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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

最近はセールスを研究中:「できる営業は、「これ」しかやらない 短時間で成果を出す「トップセールス」の習慣」( 作者:伊庭 正康 2024年31冊目)

 

最近はセールスを研究している。私の最初のキャリアはプロダクト開発だったので、機能が何よりも優先して大事だと思っているタイプだったが、セールスも同じぐらい重要だと思う。

 

勝手に製品を買ってくれることはほぼないなかで、決め手になるのがセールスからの説明です。

 

セールス時に説明する内容はもちろん、その前の事前準備やアフターフォローも欠かせない。

人間心理といった、人間理解も必要なので高度な職業だと自分は考えます。

 

どんな商品でも営業成果を出せる人は、きっとその人なりの理論をもっていると思います。

 

自分も営業理論を整理しているところなので、可視化できたら関係者にみてもらおうと思います。

ストーリーを創り続けることの難しさ:「葬送のフリーレン(13)」( 作者:山田鐘人、アベツカサ 2024年30冊目)

 

物語を創り続けるには、新たなキャラクターを出すことは避けられないように思う。

でも、物語を創り出すことが全面に出すぎると、無理くりな設定を構築しやすい。

 

そうならないように作者は綿密なストーリーやキャラクター設定を練っているように思う。葬送のフリーレンはたくさんのキャラクターを出してくるよりは、勇者ヒンメルとの回想録のように、時間軸を変更することでストーリーが淡白にならないように工夫していると思う。

 

作者が大事に世界観は絶対にあるはずで、けど、ストーリーを創り続けるために世界観を途中から変更するにはある種の勇気も要るかもしれない。

 

漫画家に限らず、小説家など作家と呼ばれる人たちはどんなふうにして、ストーリーを作り出しているのか興味があります。

 

小手先のノウハウではない営業の本質が書かれています:「営業力100本ノック」( 作者:北澤 孝太郎 2024年29冊目)

 

いくつか営業本を読んできたなかで、大事な営業の概念を教えてくれたように感じました。

また、100本ノックとあって、それぞれの項目が読者に考えさせる問い形式なのがいいです。

 

読んでいて、「自分の営業スタイルはどうだったか?」など振り返りが自然とできるようになっています。小手先のノウハウではない営業の本質が書かれていると思います。

 

<刺さったフレーズ>

・営業とは顧客価値創造とマーケティング活動、売る(お金を頂く)の3つで成り立っている。

 ・顧客価値創造とはお客様が望んでいるものを作り出すこと

 ・マーケティング活動とは、顧客がそれを知り、買いたいと思っていただくまでの行為

 ・お客様と対面し、商品を説明し、気持ちよく買っていただき、お金を頂くまでの活動が売るという行為

・自社の存在意義「あり方」や行為に誇りを持とう

・ここにいる仲間は何のために集っているかを知ろう

・顧客が共感する世界観は、理念をストーリーで語れたときに生まれる

・葛藤を決断するのは上司の責任を果たすことだ

・顧客が望むものを知り、それを提供するだけでは不十分

 ⇒顧客をその気にさせることこそ、アプローチでは最も重要な行為

・その人は何のためなら動くのか考えてみよう

・いいストーリーを話す人は信用されやすい

 

6月イスタンブールに行ってみます。

6月は時間が取れそうなので、イスタンブールに1週間ぐらい行ってみることにした。

予約はいったんは完了。AIにスポットを聞いてみると下記回答をもらった。

 

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イスタンブールは、歴史と文化が豊かな魅力的な都市です。6 月に旅行するなら、ぜひ以下の観光スポットを訪れてみてください。

  • イスタンブル地下宮殿ローマ帝国時代の広大な地下貯水槽。9,800 平方メートルの広さがあり、大理石の円柱 336 本が支えている。
  • Topkapi Palace Museum:400 年もの間オスマン帝国の君主が居住した、15 世紀の壮大で豪華な宮殿。オスマン帝国の財宝を所蔵。
  • スルタンアフメト・モスク:ブルーモスクとして知られる有名な観光スポット。1616 年に建立された建物で、モスク創設者の墓もある。
  • アヤソフィアビザンチン様式の巨大な教会を利用した、歴史ある有名なドーム型モスク。ステンドグラスの窓が特徴。
  • ドルマバフチェ・ジャーミイオスマン帝国のスルタンが住んでいた、ドーム屋根を特徴とする壮麗な宮殿。美術品、カリグラフィー作品、絨毯などの展示がある。

これらのスポットは、イスタンブールの歴史と文化を深く理解するのに最適です。また、美しい景色や建築物を楽しむことができます。

以下に、各スポットの詳細情報を記載します。

イスタンブル地下宮殿

  • 住所:Alemdar, Yerebatan Cd. 1/3, 34110 Fatih/İstanbul, トルコ
  • 営業時間:月曜日: 9時00分~22時00分、火曜日: 9時00分~22時00分、水曜日: 12時00分~22時00分、木曜日: 9時00分~22時00分、金曜日: 9時00分~22時00分、土曜日: 9時00分~22時00分、日曜日: 9時00分~22時00分
  • 電話番号:+90 212 512 15 70
  • ウェブサイト:http://yerebatansarnici.com/

Topkapi Palace Museum

  • 住所:Cankurtaran, 34122 Fatih/İstanbul, トルコ
  • 営業時間:月曜日: 10時00分~16時00分、火曜日: 定休日、水曜日: 10時00分~16時00分、木曜日: 10時00分~16時00分、金曜日: 10時00分~16時00分、土曜日: 10時00分~16時00分、日曜日: 10時00分~16時00分
  • 電話番号:+90 212 512 04 80
  • ウェブサイト:https://www.millisaraylar.gov.tr/saray-kosk-ve-kasirlar/topkapi-sarayi

スルタンアフメト・モスク

アヤソフィア

  • 住所:Sultan Ahmet, Ayasofya Meydanı No:1, 34122 Fatih/İstanbul, トルコ
  • 営業時間:月曜日: 24 時間営業、火曜日: 24 時間営業、水曜日: 24 時間営業、木曜日: 24 時間営業、金曜日: 24 時間営業、土曜日: 24 時間営業、日曜日: 24 時間営業
  • 電話番号:+90 212 522 17 50
  • ウェブサイト:https://ayasofyacamii.gov.tr/

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割とトルコの人たちの日常の生活とかに興味があるので、待ちをブラブラとしながらサバサンドを食べれたらいいなって思います。

 

楽しみです。

メンタルコントロールの重要性:「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の週間」( 作者:長谷部誠 2024年28冊目)

 

プロスポーツ選手だけではなく、一般の人にも役立つ心構えや習慣が書かれている本です。

 

マガト監督がどれだけ厳しかったかっていうエピソードが随所にあったので、よっぽどキツイんだと思いました。

 

活躍できなかったり、負けが続いたときにどのようにメンタルコントロールをしていくか。著者なりの具体的な方法はビジネスパーソンであっても十分に参考となります。

 

自分をアピールすることの重要性は理解しつつも、自分の能力を客観的に把握して、現状のチームにどういった貢献ができるかというマインドが素晴らしいと思いました。

 

また、思いやりというか、どんな人であっても分け隔てなく接する姿勢。そして、責任感や監督・選手への説明力などキャプテンとしての能力が高いのも素晴らしいです。

 

グリフィスの名言は震えます:「ベルセルク 6」( 作者:三浦建太郎 2024年27冊目)

 

ベルセルクを読んだ中で、第6巻のグリフィスの↓の発言が好きで家の本棚に置いてある。

世界史的に人類の3大脅威は飢餓・疫病・戦争だったそうです。

 

今の日本はそういった意味においては、これら3大脅威を防げています。

 

ある程度豊かになった一方で、「どう生きるのか?」という問いに自分の答えを見つける必要が出てきました。

 

何をしているときに自分らしいと言えるのか?

この答えは他人が持っているものではないので、自分が自分で見つける必要があります。

 

グリフィスは明確な夢を持っていました。その夢の実現のためならば、どんなことでもやってきた人間です。

 

夢が本人の自己満足に過ぎないとしても、それが無謀だとしても、何かをやってやろうと内なる思いを秘めている人は例外なくエネルギッシュです。

 

自分もそんな人でありたいなと思った次第です。

人事制度について考えてみる

「優れた人事制度とは?」

 

人事制度は会社経営における重要テーマとも言えます。以前、↓の本を読んだときに人事評価は3つの側面があるというのが印象的だったし、非常に共感した。

1.公平感ある処遇の分配、2.育成 3.企業文化の醸成

1が機能していない会社は多いと思う。

例えば、中途の方が古参の人よりも年収が高かったり、間接部門の給与上昇率が直接部門よりも低く抑えられたりはよく聞く話だったりします。

また、2の育成という観点からも、評価に納得がいかなくて転職を希望する人はどの会社にいても一定数はいたように思う。

3はそもそも醸成という観点をもった評価制度をしているところは少ないかもしれない。

 

AIに優れた人事制度を聞いてみたところ、以下のような回答だった。

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優れた人事制度とは、企業の経営理念やビジョンに沿って、以下の要素をバランス良く実現する制度です。

1. 公平性と透明性

能力や貢献度に基づいた評価制度
明確な評価基準と評価プロセス
公正な給与体系
誰もが平等に機会を得られる制度
2. 従業員のモチベーション向上

成果主義能力主義の適切なバランス
挑戦意欲や成長意欲を高める評価制度
能力開発やキャリアアップの支援
働きがいを感じられる職場環境
3. 企業の成長への貢献

優秀な人材の獲得・育成・定着
従業員のエンゲージメント向上
組織全体の生産性向上
企業業績の向上

具体的な要素

・等級制度・評価制度
・能力や貢献度を明確に評価
・公平で透明性の高い制度
・賃金制度
・能力や貢献度に報いる給与体系
・従業員の満足度を高める給与水準
・能力開発制度
・従業員の能力向上を支援
・キャリアアップを支援
・労働時間制度
ワークライフバランスを支援
・柔軟な働き方を可能にする
・福利厚生
・従業員の生活を支援
・働きがいを感じられる職場環境

優良企業の事例

・株式会社メルカリ
成果主義能力主義に基づいた評価制度
能力開発に力を入れている
柔軟な働き方を可能にする制度

・株式会社楽天
ジョブ型人事制度を導入
従業員の自主性を尊重する文化
多様な働き方を支援する制度

・株式会社リクルート
独自の評価制度「リクナビNEXT
従業員の成長を重視する文化
社員満足度が高い企業

まとめ

優れた人事制度は、企業にとって競争優位性を築くための重要な要素です。企業は自社の経営理念やビジョンに沿って、上記の要素をバランス良く実現する人事制度を構築することが重要です。

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私は優良企業の人事制度を真似ても活きないと思う。理由はその人事制度は会社が長い時間をかけて試行錯誤した結果、いきついた制度だからだ。

その間には企業理念や育成計画など、人事制度に直接的・間接的に関わる要素を1個1個照らし合わせながら、作らていったと思う。

真似をするぐらいなら、自分の頭で考えて構築していくほうが矛盾が起きなくていいような気がします。

 

自分の中で最適解はないが、あれこれ人事制度について考えてみました。