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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

「ウィルス大感染時代」読みました。(2017年68冊目)

ウイルス大感染時代

ウイルス大感染時代

 

インフルエンザの知識を深めたく、ウィルスに関する本を読んでみました。

感想としては難しかったですね。説明図はカラーの方が理解しやすかったと思います。

下記はざっと本を読んで、インフルエンザウィルスの仕組みを箇条書きにしてみました。

 

 

・インフルエンザウィルスにはA型・B型・C型が存在する。

 

このうちC型は小児期にかかり、鼻風邪に似た症状が出るのみで、重篤になることはない。

毎年流行を起こすのはA型とB型だが、H5N1型鳥インフルエンザウィルスを含め、ひどい症状を引き起こすのはA型。

 

インフルエンザウィルスは他のウィルスと同じように細胞の中に侵入し、細胞の持つ様々な器官を使って自らの遺伝子を複製する。そしてウィルスとしての形を整えた「子ウィルス」を増やして宿主細胞を出て行く。

子ウィルスは新たな感染先を求めて、別の細胞に取り付いたり、別の宿主にうつって数を増やしていく。

 

・ウィルスには細胞という部屋に入るための鍵穴があり、それをレセプターという。

インフルエンザウィルスのレセピターの略号はHAという。HAはさらに16種類に分類され、NAという種類もあるとのこと。

そのうち、最も脅威があるのがH5N1型インフルエンザ。

 

致死率は50%。特徴として、他のインフルエンザは呼吸器だけに感染するが、H5N1型は血液・肝臓・脳など全身に広がる

 

インフルエンザの予防接種はA型とは思うのですが、鳥インフルエンザと呼ばれる強力なインフルエンザウィルスには予防が効かないのかなって思いました。

 

都市伝説的にインフルエンザの予防接種は意味がないということも耳にしますが、どういう仕組みなのかはきちんと理解しておきたいと思いました。

 

スターバックスでコーヒー飲む時に「ケニアにしますか?コロンビアにしますか?」と聞かれて特徴がわからなかった。なので、コーヒー豆の特徴を調べてみた

それぞれどんな特徴があるのかわからなったので調べてみました。

2つを比べるとコスパ的にはケニアの方がよさそうな気がしますね。

 

❏コロンビア

酸味と甘味が重厚だが突出せずバランスが良い。
安価でありブレンドのベースに使われることも多い。コーヒーの基本の味。

 

ケニア

フルーツのような爽やかな風味が特徴。
全体的に強い風味でバランスが良い。ドイツなどヨーロッパではタンザニア産とともに一般的な銘柄。深めの焙煎が多い。
 

上記、文章は下記サイトから引用させて頂きました。

非常にわかりやすく世界各国のコーヒー豆の特徴が書かれています。

 

www.sawaicoffee.co.jp

 

コーヒー豆はたくさんの種類があって、さらに淹れ方によって味がかわるので奥が深いですね。

インベスターZ-タイムセールで540円販売価格でポイントが535円分付与されていた件について-タイムセール通知設定方法共有

www.amazon.co.jp

 

ツイッターの上昇ランキングを見ていたらタイトルの通り、540円販売価格でポイントが535円分付与されていました。

 

最初は全巻対象だったみたいですが、今の時間帯だと特定の巻しか割引対象になっていないみたいです(残念)

 

5円で買えたってツイートは正確には「ポイント付与分を引けば5円で買えたことになる」が正しい表現ですよね。

 

タイムセールって自分が興味ありそうなものを事前に通知してくれたら嬉しいなって思っていたら、実際そういう設定があるみたいです。

 

↓の記事がわかりやくまとまっていました。共有します。

 

www.buzzfeed.com

 

 

 

「ポケット図解 ドラッカー経営のツボがよ~くわかる本」読みました。(2017年67冊目)

ポケット図解 ドラッカー経営のツボがよ~くわかる本

ポケット図解 ドラッカー経営のツボがよ~くわかる本

 

経営とはそもそも何かから学びたく、今年はドラッカーに関する本を読んでいます。

ドラッカーの経営論を理解するためには、ドラッカーが言う言葉の定義をきちんと理解する必要があると感じました。

 

読んだあとで振り返ると、ドラッカーの言っていることを自分の言葉で説明することができていない。。。つまり、理解が足りていないのですが、繰り返し読んで実践していけばより理解が深まると感じました。

 

(ドラッカー用語集)

⇒最終的に利益で計れる改善・革新のこと。新しい次元に飛躍するため、勤勉に、継続的に、かつ集中的に創意工夫して取り組む仕事
・コスト
⇒利益をあげるため、意図的に発生させるもの。必ず利益とセットで存在する。利益に
結びつかないものは単なる浪費
・ニーズ
⇒お金を支払ってでも解決したいと顧客が思っている問題や課題
⇒売れる仕組みづくるのこと。顧客を起点・基点とする発想、および活動のこと
 

 

 

 

「ザ・コーチ」読みました。(2017年66冊目)-「夢」・「目的」・「ビジョン」・「目標」・「ゴール」をきちんと理解することの重要性を学びました。

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)
 

 

今までの自分が「夢」・「目的」・「ビジョン」・「目標」・「ゴール」の定義・性質の理解があやふやだったことを痛感しました。

  

本書を読んで整理してみました。よかったら参考にして下さい。

 

言葉 定義 ポイント
願望 決して現実を踏まえるのではなく、100個の願望を下記優先順位の高いものを選択する
夢に日付を付けてゴールとし、目的と目標を決めて行動すればよい
目標の達人になる第一歩は自由に夢を描き語る習慣を持つようにすること
ビジョン 目的やゴールを手にした時の感情やシーン ゴールに向けて行動するための強化剤であること
拒むことが耐え難いほどの魅力ある感覚をイメージする
目的 成し遂げようと目指す事柄 目的は生きがいややりがいをセットに書く
目的はゆるぎなく、ゴールを手にする方法は無限にあると知り、目標は柔軟に対応する
ゴール 目的を達成するための最終地点 ゴールを目指すことで、どんな人間に成長したかが重要
ゴールが決まったらそのゴールを細分化したゴールを作成する
ゴールや目標を表す言葉は、自分の価値観に合う言葉で表現する
ゴールを設定したら、ゴールツリーを書いて、そのゴール達成を構成する知識と能力とツールに分解する
目標 目的を達成するための目当て 目標は、あくまでも目的に対する通過点なのでいつでも再設定してもいい
ゴールや目標を表す言葉は、自分の価値観に合う言葉で表現する
自分の心が喜ぶ言葉を常に口にする。そして、自分の言葉で自分を洗脳する
目標にはやるべきこと、ではなく通過する状態を書く
本来の目標とは作業を消化したかどうかではなく、効果的に行動したり、行動から学習したりするための指標
目標に向かう行動をするときは、自分の行動特性をしっかり把握しておくこと
結果はコントロールできないが、プロセスはコントロールできる。なのでプロセスに全力投球して、結果は神に委ねる
ゴールを構成している各要素を、いつ、何が、どうなっているかを表した言葉が目標
目標文の主語は必ず私とすること。すべての目標が自分でコントロールできるものになる
ゴール達成を構成している要素を分解して、そこに期日と量と基準を盛り込んで旗を立てたもの
行動計画表 ゴールに必要な知識・ツール・能力を備えるために、どれくらい時間を投資するかを見えるようしたもの 行動計画に定点観測を設けること
知識 ゴール達成に必要な知識  
ツール ゴール達成に必要なツール  
能力 ゴール達成に必要な能力  

 

 

【夢・目的・ゴール・ビジョン・目標を持つことの効果】


・明確であれば明確であるほど、それに関する情報をキャッチできる確率が高くなる
・共感者や協力者が現れる
・同じ価値観をもった仲間が現れる

 

【達成できない要因】

・人から批判や非難、評価を受ける
・夢やゴールや目標に対する無知
・選択と決断に対する恐れ

 

【注意点】

・行動計画を目標としてしまうとノルマと感じてモチベーションが上がらない
・人は、未知の世界に恐れを感じるが、自分の中の恐れに打ち勝つ力は、ゴールに向かった自分の経験からしか、得ることはできない
・夢やゴールが大きければ大きいほど、ブレーキが大きい。なので、そのときは夢やゴールを小さくして始めてみる
・変化に対するブレーキをなくすよう日々小さな変化を取り入れる
・目標を掲げている人は多いが活用できている人は少ない

 

読んで大変勉強になりました。

周りの人に是非勧めたいと思います。

 

「3日食べなきゃ、7割治る」読みました。(2017年65冊目)

 

3日食べなきゃ、7割治る

3日食べなきゃ、7割治る

 

 

個人的には、本格的な断食まではいかなくてもあまり食べなければ体調が良かった実感があります。なので、本書に書かれている著者の主張には賛成です。

 

著者の主張のわかりやすい表現が、人間の身体を電車に例えた次の文章です。

 

「一度身体を整える・治すにはINPUT(食べる)をストップする。電車を掃除するにもまずは乗客が入ってこないようにしないと電車内の掃除ができない。人間の身体も同じ」

 

また、著者は現代の医学に対して、健康悪化を促進していると強く批判しています。

もしかすると、反対をしたくなる方もいらっしゃるかもしれません。

 

健康本については、どの本も賛否両論あると思っています。

なので、信じるか信じないかはまずは断食をやってみて、自分の身体で感じてから答えた方がいいと思います。

 

この本を読むと、食事について1日3食、朝ごはんは必ずたべるとか、結局どれが最適解なのかよくわからなくなりますね。

 

たぶん、最適解は「自分で探す」のが1番なのかもしれません。

 

ちなみに、私は次のような食事習慣です。

 

平日はほぼ1&2&3を、休日は2&3のみ、朝ごはんは抜いてます。

 

1.朝ごはんは次のいずれかを食べる。割りと少食です。

(バナナ・ヨーグルト・目玉焼きなど)

2.昼ごはんはほとんど食べない

(たくさん食べると午後眠くなるからw)

3晩御飯は手製の料理をしっかり食べる

(平日はほとんどお酒を飲まない。休日のみ)

 

もちろん付き合い等による例外もありますが、ここ数年体調不良で会社を休んだことがないので割りと健康的な食事スタイルだと思っています。

 

 

「教えてみた「米国トップ校」」読みました。(2017年64冊目)

 

教えてみた「米国トップ校」 (角川新書)

教えてみた「米国トップ校」 (角川新書)

 

 

感想として、 大学ランキングでは東大以上といわれているプリンストン大学生で教鞭をとってきた著者が、両校の受験から学生生活の実態を説明しています。

 

どこか、アメリカの大学は身近にないこともあって、「隣の芝生は青く見える」状態になりやすいところがあると思っています。

 

でも、著者の本を読むと、アメリカの一流大学に入学するためには、

ざっくりですが

 

・高校時の成績はオールラウンドでトップランクの評価が必要なこと

内申書をよくするための「ボランティア」に励んだりする必要があること

・年間500万円ぐらい授業料がかかること

等々、高校生活のあらゆることが評価対象となり、経済的にも大きな負担となることがわかりました。

 

もちろん、入学後はノーベル賞受賞をされてている著名な教授にも会えたりしますが、課題レポートが大量にあるため、勉強時間が長くなってしまう。そのため自由に学ぶということは日本の大学の方がいいそうです。

 

本書を読んで、改めて「その大学が何を学びたいのか?」という動機が大事だと感じました。そして、「その大学に入ること」が目的になると後々、自分を苦しめてしまうように感じました。。。