記憶に残るフレーズとしては、
•壁を毎日破れ
•日を新たに、日々を新たなり
(明日の行いは今日よりもよくなるよう修養に心がけるべきである)
•「できない」「むり」「むずかしい」は禁句
•「自分だけ成績がよければ」はだめ
(周りと競争するのは結構なことだが、困っている人に気を配れないようではダメ)
言葉以上の重みを本を読んで感じました。仕事が終わってからも必死に勉強を続け、また社長という役職にもかかわらず、清貧な生活をし、エゴもなく、いつしか周りの人も「あの土光さんが言うんだから、自分も頑張らないと」と思わせるような人こそリーダーに相応しいのかなあと思いました。
本を読んで身が引き締まりました!