著名な本ということで読んでみましたが、私にとってはものすごく難解?に感じ実践的ではないように感じました。むしろ哲学的?な印象でした。
Amazonの評価をみても高評価が多いのですが、私はそれに疑問でした。理由は問題の本質を説明しているのであって、その問題解決のためのノウハウの説明がないからです。
(あるのかもしれないですがよく救えませんでした。)
例えば、世の中の問題が解決されない以下、3つの障害がある。と著者は言っていますが、
1.現実が複雑であると考えること
2.対立は当たり前で仕方のないことだと考えること
3.人には他人を責める修正があること
「では、どうやって現実問題に適用して障害を取り除いていくのか?」という説明がきちんとされていないように思いました。
(私が汲み取れていないだけかも•••)
- 作者: エリヤフ・ゴールドラット,岸良裕司,三本木亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/11/08
- メディア: 単行本
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