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本感想<ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文―世界の経営者が愛読する 2015年11冊目>

ハーバード・ビジネス論文のうちBEST10の紹介です。私は一回読んだだけですが、まだまだ「腹落ち」して理解しているレベルまでは達していません。ですが、ボード層がこういったことを考えながら、戦略を立て実践していることを理解する上では非常に有用な本だと思います。

 

簡潔にまとめられているのでまずはこの本を読んで、各章をもっと知りたい場合に実際の論文を買って読んでみることをお勧めします。

 

個人的には第3章のドラッカーによる「自己探求の時代」が面白かったです。

 

ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文―世界の経営者が愛読する

ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文―世界の経営者が愛読する

 

 

 

1章.イノベーションのジレンマへの挑戦
組織能力を決める3つの要因
 ・経営資源(人材・設備などの有形のものと、ブランド・情報などの無形のものがある)
 ・プロセス(商品開発)
 ・価値基準
「持続的イノベーション」VS「破壊的イノベーション

2.ブルーオーシャン戦略
→プルーオーシャンはブランドを生み出す
ブルーオーシャンは模倣者を寄せ付けない

3.自己探求の時代
→フィードバック分析を必ずしなければならない。以下の7つの点を意識すべきである。
 1.強みにパワーをかけるべき
 2.強みをさらに伸ばすべきである
 3.知的傲慢を知り、正すこと
 4.成果の妨げになっているものを改善すること
 5.人への接し方を改める
 6.できないことはしない
 7.並み以下の能力を向上させようとはしないこと

→パラレルキャリアを持つべきである

 

4.マネージャーの仕事

→マネージャーの仕事の基本とは
 ・フォーマルな権限と地位
 ・対人関係における役割
 ・情報に関する役割
 ・意思決定に関する役割

5.バランス・スコアカードの導入インパク

6.イノベーションの罠
→戦略面の罠:高すぎるハードルと狭すぎる視野

7.企業変革の落とし穴
 →緊急課題であるという認識の欠如

8.マーケティング近視眼
→代替品が現れない製品はない

9.戦略の本質
→活動システムマップ

10.コアコンピタンス経営