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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

本感想<リーン・スタートアップ 2015年17冊目>

今まさに自分が友人達とサービスを企画している際中なので、この本を手にとりました。

 

まず、気になったフレーズが

一般的な統括マネジメントではスタートアップの定義においては成果を出すことはできないです。

 

この本で書いてあるスタートアップの定義は以下のように説明しています。

 

スタートアップとはとてつもなく不確実な状況で新しいサービスや製品を創り出さねばならない人的組織である

 

これを理解していないとなかなかうまくいかないと思いました。

私なりの理解としては

 

①実用最小限の製品(MVP)を作る(飾り付けは絶対にしない)

アーリーアダプターにそれをいち早くみてもらい検証をしっかりする。

③方向転換するか我慢するか(そのまま突き進むか)の判断が一番重要であり、その判断はイノベーション会計(本著解説あり)といった客観的な数字で判断ができるようすること

 

言うは易く行うは難し、でしょう。

やってみて初めて理解できる本だと思いました。

 

リーン・スタートアップ

リーン・スタートアップ