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本感想<「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力 :2015年41冊目>

とてもいい本だったので、深く理解したくゆっくり2回程読みました。

 

「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力

「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力

 

 

何が良かったか?というと、仕事・人間関係、人生すべてにおいてよりよくするためのヒントが発見できたことです。

 

読み手の解釈にもよりますが、人間の基本的資質は努力によって変わることができる。

つまり、人の可能性を信じている。というところが、著者の一番伝えたいことだと思います。

 

この考えが前提としてある中で、こちこちマインド(本著では人間の基本的資質は変わらないと思うこと)だと事態は悪化するばかりだったのが、しなやかマインドになると事態が好転してきた事例を、仕事・教育・人間関係など多岐にわたって多く取り上げています。

 

特に子供の接し方のところで、

 

親が自分の子供の成績が良かったときに「頭がいい」とほめる

子供はその言葉を結果に対しての評価と捉える

だんだんとその子供は成績の「結果」が自分の価値だと思う

成績が悪かったときは自分の価値がないと思うようになってしまう。

完璧にできることのみ安らぎを得るようになる

難しいことにチャレンジしなくなる

 

ということが繰り返されることにより、失敗が続くと自分の価値がないと思ってしまう。つまり、自分の可能性を否定してしまって、こちこちマインドになってしまう。

 

一方、しなやかマインドではこう頑張ったのが良かったとプロセスをほめるため、この流れとは逆のことが起きるようになります。

 

子を持つ親として非常に考えさせられました。

 

しなやかマインドの特徴としては思考が柔軟で、耐性があり、挑戦し、粘り強い、人からのネガティブな評価も跳ね返す、といった特徴があります。

 

私はこの本を読んで、心に響くフレーズが多かったのでそれをリマインダーに登録し日次でプッシュしています。

 

今の自分はこちこちマインドか?しなやかマインドか?みたいなことチェックしながらしなやかマインドを身につけようとしています。

 

本書の目次

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第1章 マインドセットとは何か

第2章 マインドセットが違うとこんなに違う

第3章 能力と実績のウソホント

第4章 人間関係のマインドセット

第5章 親と教師―マインドセットを培う

第6章 マインドセットをしなやかにしよう

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