5月に受けたTOEICの結果が先日返ってきました。
スコアは一旦は800点は越えることを目標としているので、結果としては全然ですが
普段の勉強の成果は少しは出てきたかなと思います。
11/15(日)にもう一度受けてみようと思うので、振り返りをしてみました。もし同じような課題を持っていて、この教材で克服できたとか、こういう勉強法が良かったとかありましたら是非教えて下さい。
<振り返り>
・Part3&4でリスニング問題は成長を感じた。
私の解き方は次のような感じです。
①リスニングが始まる前に設問文や選択肢を読んで、リスニング内容を想像する
②リスニングを聞きながら、答えだと思う内容が拾えたら即解答する
③リスニングが終わった後の解答時間は次の設問文と選択肢を読む時間に使う
勉強をしていると、なんとくこのリスニング内容は仕事でのミーティング時間の
セッティングのことかな?とかセールの宣伝かなとか、聞きながらリスニング内容に
「アタリ」がつくようになってきました。
ただ、リスニングのスコアは365点なので「確実に聞き取れて把握している」レベルで
はないと感じました。
もっと問題を解く量を増やしていけばスコアは上がりそうな気がしています。
・Part5&6では思ったよりスコアが稼げなかった
Part5&6は勉強した分だけダイレクトにスコアが稼げるところ、と認識していたので
以前から力を入れて勉強はしていたつもりでしたが、思ったより点は取れませんでし
た。
原因は使った教材の問題を解きはするけど、理解しないでただ暗記をしていた?か
らなのか、あるいは使った問題がたまたま当たらなかったか?なのかはよくわかりま
せん。
・Part7では時間足らずだった。
大問5つほどは時間足らずでザーっと読んで、ほとんど勘で答えることになってしまっ
たのは悔しかったです。
解くスピードを上げる必要性を強く感じました。
また、普段の勉強では時間を計ってないのがよくないと感じました。
<使った教材とその使い方>
・TOEIC®テスト文法640問1&2
かなりのボリュームがあり、解説も丁寧なのでオススメです。
私は毎日20問ずつ解き、間違った問題は一週間の終わりに解き直すようにしました。
このアプリには「一度でも間違えた問題」を記録してくれているので、
640問解いたらそれをもう一度解くようにしました。
・TOEIC Test「正解」が見える
- 作者: キム・デギュン,樋口謙一郎
- 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
- 発売日: 2003/02/06
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 130回
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解き方のポイントが書かれているので、問題を解きながら解き方を身体で覚えるよう
「本を読む」+「付属のリスニング」を5回以上は繰り返ししました。
また巻末には単語集もあり、それも暗記しました。
個人的にはオススメです。
・TOEICテスト新公式問題集Vol6
- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2014/11/12
- メディア: 大型本
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試験1月前からこの問題集を使って、試験前の最後のおさらいとして使っていました。
リスニングはなんども聞く+音読をしました。
リーディング問題は解いて解説を読んでいましたが、時間を計って解いてなかったの
が良くなかったと思います。
<参考にしたサイト>
音読がスコアアップにつながる、という記事で非常に丁寧に書かれていてかなり
参考になりました。
ただ、時間的に私は発音の練習まではできませんでした。また、音読をする量もこの記事を書かれた人に比べればはるかに少なかったです。
きちんと真似てみようと思いました。
<まとめ>
仕事で英語は使わない人にとって、英語を継続して勉強することは結構大変かもしれません。
私の場合、
勉強はそもそも無理してするものではない。楽しみながらしないと続かない!
という信念(?)を持っていて、嫌になるぐらいだったら勉強しないと決めていたので
自然と1日の勉強時間は1時間(通勤時間がほとんど)ぐらいにセーブしてしまいました。
けど、これが結果としていい方向に働き、無理なく継続して勉強(といっても5ヶ月ぐらいですが)を続けることができたと思っています。
以上振り返りを踏まえて、
・リスニングはまだまだ伸びそうなのでTOEICの問題をたくさん解く。
・Part5&6は別の問題集も使って解ける量を増やす。
・Paet7は時間を計りながら問題集を解く。
(↓既に以下の本を買って、1日5問ずつ取り組んでいます。)
解きまくれ!リーディングドリルTOEIC TEST Part 7
- 作者: イイクフン
- 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
- 発売日: 2010/09
- メディア: 単行本
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11月の試験では800点を超えることができるよう頑張ります。