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本感想<プラス1%の企画力:2015年71冊目>

 

プラス1%の企画力

プラス1%の企画力

 

企画を考えることがここ最近あったので、購入してみました。有名なCMプランナーということもあって、本に書いてある内容は簡潔で伝わりやすいです。

 

また、著者の考えている視点はやはり、というか独特で読んでいてなるほど!と思うことが多かったです。

 

例えば、立地がいいとサービスが悪くなる

 

これは駅近くにある花屋さんはある程度集客が見込めるため駅から遠い花屋さんはサービスを一生懸命して磨いている例を説明していましたが、

私にとって通説と思っていたことが中谷さんの考えでは逆になっている、ということが多かったです。

 

企画だけではなく、商売をされている方も一読をお勧めします。HPもありました。ものすごい数の本を出版させているんですね。

中谷彰宏公式サイト(an-web)


<本メモ>
・人材育成には、時間がかかります。回収までに最も時間がかかります。
・「商品」を生み出すのは、「技術」です。
→1つの技術から、その時代のお客様のニーズに合わせたさまざまな商品を生み出します
・商品よりも技術の方が長期戦です。
・100年後に完成することを、今始めよう
・お客様を狭くしよう
・マーケットは、ゆっくり変わらない。いきなり変わる
・長所が、短所になる。
→売れているものに頼らない
・不景気の時に、革新的な企画は生まれる
・一流の企画はマスコミに紹介されないところにある
・売れ過ぎないようにしよう
・企画力のある人は、給料以上の仕事をやる
・企画が却下されて安心する人は、いつまでたっても企画が磨かれない
・親を説得できない人は、誰も説得できない
→さんざん反対されても、それに負けない根性を持つこと
・その企画をやりたい根拠を100も200も出す
・企画の説得をするより、謝ることにエネルギーを使う
→もうやってしまいました、ごめんなさいぐらいがいい
・一見、地味な仕事でも見る人が見たらわかる
「いつでも、何回でも、ゼロからやります」と言えるかどうか。それが生命力
・企画力がつまらない仕事をイキイキさせる
・企画が仕事になるとつまらない
・料理を決めて買い物に行くのではなく、冷蔵庫に今ある食材で、何を作るか考える
・クルマが好きな人には、手間のかかるクルマが可愛い
・弱点補強より、長所強化
・市場原理は、最も正直に、頑張った人に評価を与える
→これがマーケットの原理、お客様の原理
・世の中の時速は、何キロ。会社は、何キロ。自分は、何キロ。
この3つが競争している。今の自分は何キロ?
・不特定多数を相手にする企画は終わった
・「定番」の商品は、リノベーションをし続けられる商品。
→実は、「定番」は常に微妙にバージョンアップしています。
・景気の影響を受けないビジネスをする。
→利益は「難しいね」「ダメだね」「ムリムリ」と言われているところにある
・解決の難しい問題に、莫大な利益がある。
・高いと感じるのは、興味がないから
→お客様の「高い」という意見に振り回されないようにすること
・企画で大切なことは、「撃ってから、狙う」感覚です。
→企画という言葉はカタイ。工夫の方が軽くて、力が抜けている
・何かイチ工夫をする
→考えなくていい、感じなくていい仕事なんかひとつもない
・あらゆる買い物は、「ついで買い」だ。
→企画というのは、新しいものをゼロから作ることではない。お金がかかるものでもない
・目的買いより、ついで買いさせるのが企画力
・常に新しい状態が新商品と同じ
・中途半端な企画は、誰にもヒットしない
・立地がいいと、サービスが低下する
・鉄砲よりも、弾を売ろう
→長続きするためには、一回で儲け過ぎないこと。自分のアイデアは銃なのか弾なのかを考える
・常連のお客様に値引き競争は必要ない
インパクトというより、地味なことが大切
・企業で大切なことは続くこと
「続く」ためには、企画をする時に、「長く」「深く」「小さく」「狭く」が大切
・行列をどう作るかより、なくなったあと、どうするか
・まず売れないだろうという企画を作ろう
・面白くないことを、面白くするのがプラス1%の企画力だ。