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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

TOEIC試験振り返り&700点勉強法

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11月に受けたTOEIC試験の結果は710点でした。内訳はリスニングが395点、リーディングが315点です。前回に比べリスニングは30点上がり、リーディングが10点下がった(なんで?)結果、20点増でした。

 

もうちょっとスコアは取れたのかなと思ったのですが、700点台に乗れたのは嬉しかったです。ここでは振り返りをきちんとして、次回試験に活かしていきたいと思います。

良かったことや改善点なども書いてあるのでTOEIC勉強の参考になれば嬉しいです。

 

<<感想>>

 

まず試験を受けた感想としては結果はともかく、前回に比べ全体的にある程度確信をもって答えれる数が増えたなーという実感がありました。

 

また、前回受けたときはPart7は時間足らずで大問5つほど勘で答えてしまったのですが、今回は大問1問が時間足らずというぐらいで解くスピードも上がってきたと思います。

 

でも、Part7は問題集を買って解いていた分、もっと点が取れていることを期待していましたがイマイチでした。解き方はイケてなかったと思うので、その内容は改善のところで書いています。

 

<<良かったこと>>

 

1.継続的に勉強できていること

 

私の場合、平日5日で各パートの英語勉強の目標を決めていて勉強は主に通勤中にしています。(例えば、英文法問題は5日までにP.100ページまで解くとか、リスニング問題は5回聞く、など)

そして急な仕事が入って、その日勉強できなかったことは休日でリカバリーするようにしています。

勉強時間はきちんと測っていないですが毎日1時間ぐらいは勉強していたと思います。

  

スケジュールをガチガチにすると突発的な仕事が入ったときに、そのリカバリーもできないと、私の場合モチベーションが下がるので基本的には緩いスケジュールにしています。

 

緩くとも勉強が続いていることがスコア向上のカギだと思います。

 

個人的に続かないものは、成果が上がらないと思っているので、どうやったら続くか?と考えたときに私の答えとしては「TOEIC勉強に時間的、精神的に無理がないこと」でした。なので、絶対に2時間勉強するぞというような気合を入れて机に向かう、というよりは「今日は文法問題40問解いてみよ!」ぐらいの感覚で勉強しています。

 

案外、気張りすぎないのが勉強が続くコツなのかなと思っています。

 

ハイスコアを短期的に目指すのであればもっと勉強しないとダメかもですが自分の場合はこの方法が性に合っています。ググればいろんなTOEIC勉強法が出てきますが、基本的な頭のスペック(私は何事も習得するのにかなり時間がかかる方)だったり、勉強できる時間も人それぞれなので、いいところは参考にするぐらいの感覚でいいと思います。

 

一番よくないのは3ヶ月でTOIEC満点!のような記事に書かれていることを鵜呑みにして、行動が追いつかず、得点が上がるような「期待」だけをしてしまうことだと思います。

 

行動(ここでいう勉強)が続くことが一番大切です!


<<改善点>>

 

1.Part6をあなどらない

ここのスコアが他パートに比べ低いためPart6は対策を軽視してました。品詞問題であれば即解答できるものの、きちんと解くためにはある程度問題文全体を読まないと解けない問題もあります。

 

Part7のダブルパッセージよりは簡単だと思うので、早くPart7へ行こうと焦る前にPart6の点を稼いでおくことも重要だと思いました。

 

リーディングのスコアからしてもまだまだ文法のスコアは十分ではないと思うので、
もっと文法問題を解いて、解ける量を増やしていきたいと思います。

 

2.Part7は時間を測って解く習慣を身に付ける

 

私の場合、Part7は通勤途中にしようとすると集中力が切れるのかきちんと時間を測って勉強してなかったのはよくなかったと思います。TOEICのリーディングは時間との勝負でもあるので。

 

でも、Part7が全パートの中で一番スコアが上がりにくいところだと思っています。本屋でTOEIC攻略本をたくさん立ち読みしてみましたが、Part7に関するセクションが一番少ないと思います。

 

これは簡単にPart7を解く方法はないということを意味しているんじゃないかなと私は考えています。英語の単語力・文法力だけではなく速く読解する力が求められているので、こればっかりは地道な訓練をしないとダメだと思いました。

(もちろん、問題文に書かれている内容次第ではピンポイントに答えることができる術もありますが・・・)

 

一応、私がPart7を解くときに気を付けているポイントは2点あります。

・「結局、この本文では何を伝えたいのか?簡単に言うと?」と頭の中で要約を試みながら問題文を読む
・設問をみて固有名詞が出ている場合は、本文にそれがでている箇所はその周辺をよく読む
 
1点目はおおまかな話のすじがわかっていると、設問によく出てくる「この本文の目的はなんですか?」というのに答えられるのはもちろん、他の設問がきちんとわからない場合でも、あらすじがわかっているので正解する確率が高くなります。

 

2点目は、設問をきちんと読むのは解答するまでの時間短縮のためです。ちなみに設問の選択肢までは読みません。誤ったバイアスが入ってしまうこともあるので。

 

3.リスニングの勉強にもっとパワーをかけておけばよかった

 

上にも書きましたが、Part7は短期的にはなかなかスコアが上がらないと思っているためリスニング問題をたくさん解いて、スコアをもっと稼げばよかったなあと思います。
  
例えば、Part3ではミーティング時間の設定や、コピー機やPCといった故障トラブル、フライトやバス、電車の遅延などある程度問題の型は決まっています。

 

実はその「型」を知っていると問題が聞き取りやすくなるので、正解する確率がアップします。リスニングとリーディングどちらが時間的に極めやすいかといえば、リスニングには「型」があること、リーディングは単語力・文法力・スピード感ある読解力が必要ということを考えるとリスニングだと思うのでスコアだけ狙うのであればそういうのもありかなと思います。

 

<<最後に>>

800点を目指すにあたって以下のサイトが参考となりました。

toeic-guru.jp

理由としては各パートの手応えのところに書いてある内容に共感したのと、苦手パートは問題集でトコトン克服、と書いてあるところは非常に納得感があったからです。

 

あと、リスニング向上には音読が必要、という以下のサイトは見たことあるものの実践せず、でした。

37歳からのTOEIC800点音読勉強法!参考書はたった3冊

soreiinee.com

 

来年の5月ぐらいにTOEIC試験を受けてみよう思います。それまでに勉強することをざっとまとめておくと、

 

・リスニングとリーディングにかける勉強の割合は7:3にする。

・リスニングでは問題集を解いて、それを音読する習慣を身につける

・リーディングではPart7問題は時間を測って解く習慣を身につけることと、文法問題1冊買ってをそれを何回も解くこと

 

もし、いい勉強方法がありましたら教えて下さい。