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本感想<プレイングマネジャーの教科書(著 田島弓子) :2016年7冊目>

 

プレイングマネジャーの教科書―結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策
 

 

現場マネージャーになったばかりの方に是非よんで欲しい本です。また、たまになんでも一人でやってしまう。優秀だが、部下がついてこれない。というマネージャーの方にも読んで欲しいです。

 

プレイングマネージャーの経験は以下の力が必要です。

・人に手伝ってもらって成果を出す。
・チームで大きな課題に取り組む。

これらの経験は、組織の中で成長するためのプロセスです。

そのために、コミュニケーションは成果を出すためのビジネススキルなんだなと、改めてこの本を読んで思いました。

 

読んで良かったのはコミュニケーションは特別な才能ではなく、きちんと計画を立て、習慣化すれば身につくということです。

このことを「コミュニケーションは仕組み化できる」と定義し、以下の3ステップを推奨しています。

 ①すぐに使えるメソッドを繰り返して、コミュニケーションに慣れる
 ②有効だったコミュニケーションを仕組み化する
 ③コミュニケーションをタスクとして可視化し、日常業務に取り入れる

①ではすぐに使えるフレーズがたくさん書かれています。どれも即効性がありそうに感じました。

 

「コミュニケーション」はスキルとしてとらえ、何をどう磨いていったらいいのかが
わかる本です。

 

オススメです。


<目次>
Part1 気が弱い人ほど「課長業」はうまくいく
Part2 5秒でできるコミュニケーション!「初期投資ゼロ」の即効フレーズ
Part3 コミュニケーションを仕組み化する
Part4 クセモノ&苦手な人対策「問題解決コミュニケーション」
Part5 プレイングマネージャーのためのトラブル時のFAQ

 

<メモ>

プレイングマネージャーがすべき「プロジェクト回し」の4ステップ
①根回し
 プロジェクトの成否を決めるのは、スタート前の根回し
 最終的には相手が納得して動いてくれるよう、関係部署のプレイングマネージャー

 間でプロジェクトのコンセンサスをとっておくこと
②突破口になる
 実際にプロジェクトが動き始めたら、自分が最初の突破口になることが場回しの基本

 です。各部署がそれぞれクライアントにプロジェクトの提案をするのであれば、先陣

 を切って提案する
③情報を共有する
④筋道をつける
 アプローチ方法がわかれば自然とチームメンバーが動き始める

・コミュニケーションとは感情のやりとりではない
・「お客様のことを一番知っているのはあなただからね」
→私ができるのは汎用的判断
・コミュニケーションTO DOリストを作る
・自分を「できる」と思っている部下は、基本的に自分から確認したり
相談してこない
・「人の部下」に、直接コンタクトしてはいけない
・やりにくい相手には、「不甲斐ないほど」下手に出る
・「ちょっと二人でお話させてください」と正面からアプローチしましょう。
・鬼軍曹上司がこわいからといって、口頭でのやりとりを避け、メールに逃げる・・・
この「逃げ」は見破られてしまうので、鬼をますます鬼にしてしまいます。
プレイングマネージャーたるもの何でもかんでも報告しない
・叱られたら「間」をとる
・上司をさりげなく気遣う仕草を身につける
・こうるさい注意は効果が薄いと悟った
・叱られた直後の「誤り直し」こそ、私を救ってくれたコミュニケーションの一手だったと