読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Third-gig

Stats of My Life

本感想<外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック:2016年24冊目>

 

 

外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

 

 

わかりやすいスライドは、より早く、より正確に、より少ない労力でビジネスを進めることを可能にする。

 

本の帯に書かれてある上記文言を目にして、また著者のイチファンとして買って読んでみました。

 

私は仕事上、たくさんのパワポを目にするのですが本当にわかりやすいスライドは少ないなあと思うことが度々あります。

 

また、自分もパワポを作成してみたものの、内容がうまく伝えれらなくて苦労した経験もあります。

 

そんなときに著者の本を読んで、いかに自分が作成したパワポ
「自分が調べたこと、考えた」ことだけで肝心の相手への示唆なく作成していたのかがよくわかりました。

 

原因は下図のアプローチを踏まず、いきなりグラフ・チャートの作成から着手したことだと考えています。

----------------------------------------------------------------------------------

f:id:hideki5793:20160424123144p:plain

----------------------------------------------------------------------------------

著者いわく、メッセージの作成とストーリーの作成で、全体にかかる時間の7割ぐらい
かかるそうです。

 

また、著者の本を読んで、新しい発見がありました。それは、

「構成要素とレイアウトは万国共通」

ということでした。

 

その構成要素は以下6つで成り立っています。

----------------------------------------------------------------

①メッセージ
 このスライドで最も言いたいこと
②グラフ/チャート・表のタイトル
 メッセージの根拠となる分析やデータ、概念図の題名
③グラフ/チャート・表のタイトル
 グラフは「数値」を視覚化したもの」
 チャートは「概念や関係、構造を視覚化したもの」
④脚注
 内容理解に当たって留意しておくべき点
⑤出所

----------------------------------------------------------------

 

また、スライドの作成手順も決まっていて以下のステップを踏みます。

-----------------------------------------

1.ページ番号をつける
2.メッセージを書く
3.出所を書く
4.グラフ/チャートのタイトルを書く
5.グラフ/チャートを書く
6.脚注をつける

-----------------------------------------

 

 

どの仕事でも、プライベートでも誰かに「伝える」ことは日常的に存在します。
「伝える」には技術があり、それは磨きさえすれば相手にきちんと「伝わる」ことで
物事が飛躍的に進展するんだなあと改めてこの本を読んで思いました。

 

スライド作成の技術を学びたい人にとっては良本だと思います。