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Stats of My Life

本感想<ジョナサン・アイブ  著:リーアンダー・ケイニ―:2016年44冊目>

 

ジョナサン・アイブ

ジョナサン・アイブ

 

 

ジョナサン・アイブのデザインの対する考察がもっと書かれていることを期待していたのですが、内容的には生い立ちやアップル会社での組織構造や社内政治といったデザイン以外の説明が多かった印象です。

 

ジョナサン・アイブは父も工業デザインをしていたことから、小さいころからデザインに興味があり高校時代から工業デザインの才能を発揮して、大学では賞を総なめにしていました。

 

デザインに対する考え方はミニマリズムであり、ユーザからは見えない細部にまで強いこだわりがあることが本を読んでわかりました。デザインの高い感性と考え方はジョブスと似ていたのかなと感じています。

 

また、本を読んで再認識したのはジョブスによるデザインへの絶対的な優位性です。ジョナサン・アイブのいるデザイン組織が行っている内容は、ほんの一部の人しか知らないくらい徹底的に秘密にされ、デザイン組織はエンジニアと同等、もしくはそれ以上の権限を持っていたいことがわかりました。

 

ジョブスのいたときのアップルは本当にデザインを中心とした製品づくりをしていたことがわかりました。

 

もっと彼のことを知りたくWeb上の記事を検索してみたのですが、彼のことを詳しく書いた記事は見つかりませんでした。。。ただ、デザインの考察が書かれている記事があったので共有します。

 

www.teach-me.biz

個人的に刺さったのは次の2点です。

 

「自分のアイデアがどれだけ素晴らしいものなのか他人を説得するときに気が滅入ってしまうようでは、そのアイデアはたいしたものではないのだと証明しているようなものだ。」

⇒どの仕事でも自分から提案するものは同じ、↑とですよね。

 

「完全に配慮が足りなかった製品を目にすると、がっかりして惨めな気持ちになる。だが製品を見ると面白いことが分かる。その製品を生み出した会社やその会社の価値、さらにはその会社にとっての優先事項までもが見えてくるのだ。」

 

⇒わかる人にはわかるってことですよね。きっと、ジョナサン・アイブには見えていて、私には見えないものがあると思います。その違いだけでもわかるようになりたいと思いました。

 

❑アクションシート

 

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