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本感想<ワタミの失敗 「善意の会社」がブラック企業と呼ばれた構造 著:新田龍:2016年54冊目>

 

ワタミの失敗  「善意の会社」がブラック企業と呼ばれた構造

ワタミの失敗 「善意の会社」がブラック企業と呼ばれた構造

 

 

感想

 

最近、電通社員の方に不幸な事件がありましたが、この本を読んで改めて私は事実を客観的に把握した上で自分の意見ができていないことを痛感しました。

 

反省です。

 

もちろん、この本に書かれていることが全てが事実に基づいるかまではわからないです。けど、本に書かれていた以下の内容は引用があったので事実だと思いますが、多くの人は知っているでしょうか?

 

・少なくともワタミが従業員を使い捨てにした、という報道に対しては飲食業界の離職率を見れば、そうとは限らないこと(むしろ他社より低い)

 

・過去に過労死・過労自殺が発生し、該当社員に労災認定がなされた企業は一部上場企業にもワタミ以外にも数多くあること

 

本にも書かれている通り、私たちが普段見聞きする「ブラック企業」の定義は、非常にあいまいな言葉で、そのあいまいが故に言葉が勝手に独り歩きをしてしまって、みんながよくわからないまま使ってしまっていることが問題だと思いました。

 

というのも、そのこと自体がみんな「自分の頭で考えていない」ことを証明してしまっている気がするからです。

 

考えていないと情報発信側に良くも悪くもいいように踊らされちゃいます。

 

何にしても、いくら雇用してもらっているからって法律的にも道徳的にも超えてはいけない一線はあるわけで、それを超えたことを感じる術と対処法を勉強しておくことも大事だと思いました。

 

私が敬愛しているトイアンナさんのブログの記載からも頑張ってきた人ほど、望んだ場所に来れた後は辛いことがあってもすぐ身を引く(逃げる)行為は難しいと思います。


けど、逃げても再度立ち上がればいいわけで、再起不能な状態まで頑張り続けてしまうのはとても悲しいですね。。。

 

toianna.hatenablog.com