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本感想<仕事が変わる哲学の教室 著:小川仁志:2016年61冊目>

Book

 

仕事が変わる哲学の教室

仕事が変わる哲学の教室

 

 

 

❑感想

仕事の能力を上げるには、本質を理解する必要がある。
その本質はどうやったら理解できるのか?

 

この本では哲学からその本質の説明をしています。

 

目次は以下の構成になっています。

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1.説得力をあげる方法 ストロースの構造主義
2.仕事の質を高める方法 九鬼周造の偶然性
3.企画力を上げる方法 三木清の構想力
4.働き方を変える方法 ヘーゲルの承認論
5.成果を上げる方法 デカルトの情念論
6.売上を伸ばす方法 ルソーの一般意思
7.プロジェクト遂行力を高める方法 マキャベリ君主論
8.グローバル人材になる方法 西田幾多郎純粋経験
9.仕事の効率を上げる方法 デューイのプラグマティズム
10.心配りを高める方法 和辻哲郎
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正直な感想として、どうも私の場合、腹落ち感がありませんでした。

つまり、仕事力が上がるとは思えませんでした。

 

理由としては、2点あると思っています。

 

1.各哲学者の考え方が難解だった
2.テーマに対して仕事力を上げるための具体的な方法の記載が少ない?

 

でも、どちらも1と2は私の理解不足が原因かもです。

 

❑哲学を哲学してみた

 

そもそも哲学とは何だ?って考えたときにググらずに、またはwikipediaを見ずに考えてみると、私の答えは

 

「自分で考えた理論」

です。

 

例えば、仕事を効率よく、品質もよく、納期通りに完了させるには?という命題に対して、私の哲学は

 

「工期の2割で全体仕事量の8割を完了させること」です。

2:8の法則とも言いますね。

 

理由は自分の過去経験したプロジェクトで成功した経験と、

振り返りをするためにいくつかのプロジェクト関連の本を読んで同じようなことが書かれていて納得感があったからです。

 

従って、私は仕事をするときは、だいたい次のような行動を取ります。

 

①プロジェクトスタート時は猛ダッシュで8割完了を目指す
②8割完了したら目に見える形には何かしらなっているので、多くの人にレビューをしてもらう
③残り8割の工期で微修正をする


結局何が言いたいかというと、

「自分で考えた理論」は自分の経験と振り返りの繰り返しから導き出されるものだと思います。

そういった意味で、この本では著者の体験談があるといいのかなって思いました。