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本感想<はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術 著:マイケル・E.ガーバー,Michael E. Gerber,原田喜浩:2016年66冊目>

Book

 

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

 

 

❑感想

起業した会社のうち、 

 

「1年で40%の会社が、5年間では80%以上が姿を消している」

 

こんなはじまりから始まる本書は、著者が多くの起業家を支援していくなかで発見した失敗法則と成功法則とがわかりやすく書かれています。

 

本書は次のような構成になっています。

 

1.大半の起業家が失敗に終わる理由を知る
2.成功率の高いフランチャイズビジネスから学ぶ
3.一流企業のように経営する
4.毎日の仕事で実践する

 

感想として、私自身起業したことがないものの、抽象的な概念ではなくこの本を読んでいる経営者は明日からでもすぐ実践することができるぐらい具体的に書かれているのがいいなと思いました。

 

そして、次の中国のことわざを引用して実践することの重要性を説いています。

 

「聞いたことは忘れてしまうが、見たものは記憶に残る。しかし、自ら実践しないかぎりは、何も理解することはできない。」


起業に限らず何事に対しても実践することが重要ですよね。

 

3.一流企業のように経営する」を実践している起業家はどれぐらいいるのでしょうか?創業時はそれに割くリソースがないほど忙しい!という人が多いかもですが、だからこそ、優れた一流企業のような経理管理が確立できていれば、大きなアドバンテージになるなあーと思いました。

 

あと、経営者に求められる仕事も本書を読んでかなりわかってきました。

特に、

・成功した経営者は、大切な知識や情報を従業員と共有するために多大な努力を費やしている

 

これこそ経営者の重要な仕事の1つなのなかなって思いました。そう考えると自分の思いや知見を正しく伝えるコミュニケーション能力が重要になりますね。

 

「4.毎日の仕事で実践する」では具体的に次の7つのステップの実施の仕方が書かれています。

 

1.事業の究極の目標を設定する。
2.戦略的目標を設定する。
3.組織戦略を考える。
4.マネジメント戦略を考える。
5.人材戦略を考える。
6.マーケティング戦略を考える。
7.システム戦略を考える。

 

起業に限らず、プロジェクトマネージメントや企画を考えている人にも参考になることが書かれています。

 

オススメです。