「世界の問題を解決する」
本書を読んで感じたピーター・ティールの印象です。
スケールが大きすぎて、思考が追いつかないですが1人の人間でもここまで実行する人がいると思うと励みになります。
確か、出口さんの本に書かれていましたが会社は世界を良くするサブシステムのようなもの、という言葉をふと思い出しました。
ピーター・ティールは人工国家、宇宙ビジネスなど具体的な活動で世界をどう良くするのか。
今後も彼の動向に目が離せないですね。
「世界の問題を解決する」
本書を読んで感じたピーター・ティールの印象です。
スケールが大きすぎて、思考が追いつかないですが1人の人間でもここまで実行する人がいると思うと励みになります。
確か、出口さんの本に書かれていましたが会社は世界を良くするサブシステムのようなもの、という言葉をふと思い出しました。
ピーター・ティールは人工国家、宇宙ビジネスなど具体的な活動で世界をどう良くするのか。
今後も彼の動向に目が離せないですね。
「全世界史」講義 I古代・中世編: 教養に効く!人類5000年史
「自分が生まれる前のことについて、無知でいることはずっと子供のままでいること」-キケロ
本の帯には↑と書かれていて、年を重ねると共に至言だと感じるようになりました。
本書はBC3000年〜1400年までの歴史が書かれているのですが、非常に濃厚です。
本書もとても一回読んだだけでは消化しきれないボリュームです。
出口さんはたくさんの本を読んで、旅行もよく行かれるそうなので現地にも赴きながら
歴史を「体感」しているからこそ深い知識を得ているのだと感じました。
私自身、歴史はもともと好きですが、出口さんの歴史を学ぶ範囲の広さと深さは本当すごいです。
ちょっとかじったぐらいでは出口さんまでの域には到達できない隔たりを感じますが、
よく考えればそれは当たり前なわけです。
コツコツ歴史を知ることを楽しみながら、先人の知恵や物事の本質(真理?)が掴めればと思います。
私が歴史を読んで思ったのは、限定された地域でも人・気候・伝染病・食料・宗教(学問)などの大きな変動は良くも悪くも世界に大きなインパクトを与えてしまうことです。
そういった根底から統治ルールが変わる、状況が変わるような事態に陥っても安定して成長し続ける地域(国)には、すぐれたリーダーが必ずいます。
すぐれたリーダーは次の2点を実行しています。
・「右に行くか、左に行くか」
現実の正確な状況把握とこれからどうなるか鋭い洞察を持って決断する。
・優秀な人々を集めて、自分が舵を切る方向に人々をきちんと動かす。
やっぱりどの時代でも高い知力は必要だと切に思いました。
非常に読み応えがある内容で、勉強になりました。
私は本を読みながら気に入ったフレーズをGoogleメモに書いて保存しているのですが、
本書はたくさんメモするところがありました。
私自身、この言葉どおりのアクションがまだまだ足りないにしても、本書から学んだ上質なインプットはいいアウトプットにつながると信じていいます。
読書が好きで本ブログには400冊以上書いていますが、ずっと続きそうな気がします。
「やってもできないかもしれないが、それでも、できると信じてやりはじめ、無理だという事実や分析が積み上がるまでやることが大事」
「名声に伴う影響力は有意義な目的に利用すること。自尊心を満足するために使ってはならない。言い換えると、地位は活用して善行をおこなうべきで自分の地位に酔ってはならない。」
「物事をなすのは組織ではない。物事をなすのは計画や制度ではない。物事をなせるのは、人だけだ。組織や計画、制度は、人を助けるかじゃまするか、である」
「どれほど優れた考えでも、それが優れているというだけで成功することはない」
「なにをする場合でも、前向きな姿勢で熱心におこなうこと。できない理由ばかりを探してはならない。同時に、悲観的な見方をする人や、根拠をもって反対意見を示してくれる人を遠ざけてもいけない。「やればできる」と「必ずできる」が違うことも忘れてはならない。後者を方針にすると、不可能なことをやろうとしかねない。楽観的であろうとはすべきだが、バカにはならないようにしなければならない」
「悲観論者は進歩を殺す。皮肉から生まれた帝国やすばらしい都市、パワフルな企業など、いったいいくつあるだろうか」
「自分の行為の原因を自分以外に求めたとき、それは理由ではなく言い訳になる」
「功績は皆で分けあい、非難はひとりで背負う。」
「私はいつも、プロ意識にあふれた最高水準の職場環境にしようと心がけてきた。どうしてもやらなければならない仕事があるときは、ぶっ通しで働くことを部下に要求する。だが、そこまでの必要がないときは普通の時間で仕事をやめ、まともな時間に帰宅して子どもと遊ぶ、家族や友人との時間を楽しむ、小説を読む、仕事を忘れる、いろいろなことを夢想して楽しむ、リフレッシュするなどすべきだと思う。職場以外の人生もなければならない。また、給与は仕事の質に対して払われるもので、仕事時間に対して払われるものではない。」
上記フレーズに響く方はおすすめです。
いわゆるクライムスリラーですが、見入ってしまった。
エリート人生真っ只を進んでいた男が、あることをきっかけにギャングの世界に入ることになります。
最後の展開は自分の予想を大きく上回るものだったので面白かったです。
刑務所でもギャングでも普通の世界にもルール(秩序)があって、それを破ると大きな痛手(リスク)を追うのですね。
しかも、悪の世界は一度踏み込むと逃げにくい、逃げられない構造になっているのでしょう。
あと、映画で紹介されていた本は「舞い上がったサル」という内容でした。
どんな内容か興味があるので買ってみようかな。。。
今週は出張もあり1回しかできませんでした。
しかも途中で接続が悪くなるという。。。
一度、習慣が途切れると取り戻すのは大変かも。。。
歯を磨くぐらいの感覚でNativeCamp続けられればベストなのですが、まだその域には達していないようです。
ただ勉強するだけではなく、手頃な目標をきちんと立てた方がいいと感じています。
ちなみにGMATは趣味として、コツコツ問題を解いているのですが、意外と面白く勉強にもなります。
特にCritical Reasoning問題は
・Assumpiton問題
・Strengthen the Argument問題
などなど。
改めて論理的に明快な思考ができているかが問われるので思考を深めるにはもってこいの教材だと思っています。
先週も0回でしたが、予算作成の業務がようやく終わったので今週から勉強スタートです。
電車内ではGMATの問題をコツコツ解いています。
初回は進捗がすんごい悪いですが、ゆっくり確実に解く方が重要だと感じます。
人は「のど」から老いる 「のど」から若返る 最強ヴォイストレーナーの最速の鍛え方
人間は「のど」から衰え、「のど」からよみがえる
肺炎が死因の大きな割合を占めているそうです。
のどは日々のトレーニングで鍛えることができるそうなので、本書を読んで得した気分です。
カラオケ・有酸素運動はのどの力を鍛えるのにいいみたいです。
また本書で紹介されていたトレーニングもオススメです。
人間にとって、最大の喜びの一つは食べる喜びを末永く持続していくこと
日々、ちょっとしたトレーニングを継続すれば食べる喜びを長く維持できるのであれば是非実行したいと思います。