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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

五反田行きました #五反田 #ミート矢澤

仕事でも何回も来ている街なので、馴染みがある街です。

 

東口よりも西口側が割と静かな印象があります。

夜の飲食店も多いからか治安はあまりいいとは聞いたことがありません。

 

けど、最近はベンチャー企業が五反田に数多くあると聞いています。

(知り合いがまさに五反田で働いています。)

 

五反田に寄ったらオススメしたいのが、

ミート矢澤 五反田

です。ハンバーグ美味しいのでぜひ食べて欲しいです。

 

ちなみに思い出話ですが、会社に新人が入社したときにコロナで外食が規制されていたので、後輩が私に勧めてきたのがミート矢澤のハンバーグ弁当でした。

 

人数分私が自腹で払ったのですが、結構高かった記憶があります。

けど、みんな味に満足してくれたのでおごって良かったです。

 

あと、スタバの西五反田店のほうは駅のスタバと違い人も空いている印象でゆったりしています。

 

 

Pythonで学ぶアルゴリズムの教科書一生モノの知識と技術を身につける(著者:廣瀬 豪 2022年43冊目) #読書 #python 所要時間:25分

 

 

pythonの技術力を上げたいと思って本書を読んでみました。

アルゴリズムやそれをpythonで表現する方法を知らなかったので勉強になりました。

 

Input→加工→Output

のフローの中で加工の中にはデータを検索したり、一定のルールに従ってデータを並び替えたりすることが多いので本書は、それらを学ぶには適していると感じました。

 

アルゴリズムは実装で上記について悩んだときに本書を読むと効果的かもしれません。

 

自分のpythonレベルはまだまだです。

 

# 2-1 平均値を求める

# 2-2 1からnまで足し合わせる

# 2-3 99の式を出力する
# 2-4 素数を求める
# 2-5 nの階乗を求める

##データ構造
# 3-1 スタック

# 3-2 キュー
# 3-3 リスト
# 3-4 木
# 3-5 グラフ

##サーチ
# 4-1 線形探索
# 4-2 二分探索
# 4-3 木探索
# 4-4 計算量

##ソート
# 5-1 選択ソート
# 5-2 バブルソート
# 5-3 挿入ソート
# 5-4 クイックソート
# 5-5 マージソート
# 5-6 ヒープソート

##ハッシュ
# 6-1 ハッシュとは
# 6-2 ハッシュ関数
# 6-3 ハッシュテーブル
# 6-4 衝突を回避する

##さまざまなアルゴリズム
# 7-1 ユークリッドの互除法
# 7-2 文字列探索
# 7-3 最短経路

##アルゴリズム見える化する
# 8-1 n次関数の曲線
# 8-2 フラルタル図形を描く
# 8-3 迷路を解く過程を描く

読書について(著者:ショーペンハウアー 2022年42冊目) #読書 #ショーペンハウアー 所要時間:25分

 

 

 

重圧を与え続けると、バネの弾力がなくなるように、多読に走ると、精神のしなやかさが奪われる。

 

こうして見ると、自分の頭で考える思索家と博覧強記の愛書家を、その話しぶりに接するだけで容易に見分けられるのは不思議ではない。自分の頭で考える思索家は、真剣で、直接的で根源的なものを取り扱うという特徴があり、自分の考えや表現をすべてみずから検証してゆく。これに対して博覧強記の愛書家は、なにもかも二番煎じで、使い古された概念、古物商で買い集めたがらくたにすぎず、複製品をまた複製したかのように、どんよりと色あせている。型どおりの陳腐な言い回しや、はやりの流行語から成る彼の文体は、他国の硬貨ばかり流通している小国を思わせる。すなわち自分の力ではなにも造り出せないのだ

 

私が今まで読んだ本はブログに載せていないのも合わせると1,000冊を超えているのは確かです。

 

単なる知的好奇心を満たすことが目的の大半ではあるのですが、読書もよくよく注意しないと、自分の考えなしに他人の考えを借りているにすぎない人物に陥る危険があります。

 

確かに他人の言葉をそのまま流用しているときと、自分の考えとして自分の言葉で説明できるとでは大きな隔たりがあると思っています。

 

無意識的に本をたくさん読んでいると、何か頭が良くなったような感覚に陥るのですがアウトプット(行動や行動による成果物)に変化がない限りは、本の内容を自分なりに考察することができていない可能性が高いです。

 

この本を読む前からですが、私は最近読む本や読書習慣が変わってきました。

・古典を読み始めた(最近はアダム・スミス)≒流行りの本には手を出さなくなった

・1冊の本を何回も読むようになった

・ブログに自分なりの考察も書くようになった

・時間制限を設けることで集中して書くようになった

 

たくさんの本を読むよりも、いい本をしっかりと読みたい思いが強くなってきたからもしれません。

 

話は少し変わって、一緒に仕事をしている先輩からインスパイアを受けています。

 

先輩の何がすごいかというと、仕事上ででくる「なぜ?」に対する考察が私よりも何段も深いと感じるからです。

 

自分もなぜ?と考える習慣は持っている認識でしたが、先輩の思考の深さを知ると自分の未熟さを再認識しました。

 

日常的になぜ?と思うこと。そして、なぜに対する自分なりの仮説を考える習慣を普段からしていないと到達できない領域があると思っていて、先輩はまさに雲の上の存在です。

 

この話と読書を結びつけてみると、読書はなぜ?という疑問と自分なりの仮説を持ちながら本を読むと内容理解が早まることはもちろん、他人の考えを鵜呑みにならないことができると思いました。

 

ショーペンハウアーの読書に対する言葉には毒がありますが、毒があるからこそ読者に強烈に刺さるんだと思います。

 

読書習慣を見直したい人にはオススメです。

 

チ。ー地球の運動についてー(7)(著者:魚豊 2022年41冊目) #読書 #マンガ 所要時間:10分

 

 

 

チ。の最新巻を読みました。

 

地動説が危険思想として迫害を受けるなか、地動説を支持する人たちが犠牲を払いながらも次の人たちに思いを託す話がメインかなと思っています。

 

様々な登場人物の一言一句のセリフは"考えさせられる"の一言で、著者の熱量がとても伝わります。

 

ちょっとした哲学書を読んでいる感覚があって面白いです。

 

ここからは自分の考察です。

 

人々が常識と思っている思想が実態と合わなくなってくると、生活に歪みが出てきて

ときには人の命を奪ってしまうほどの影響が出ることがあると思っています。

 

少し前の時代だと資本主義と共産主義の争いでしょうか?

 

では今はどうでしょうか?

 

資本主義社会で生きている私達はもしかしたら、この基盤がゆらぎ始めている転換期にいるのかもしれないですね。

 

経済的豊かさを強烈に求める資本主義は、国、会社といった組織の経済発展に貢献することが宿命づけられていると思います。

 

経済的利益のみが重視され貧富の差が著しくなるだけではなく、環境汚染や人権を尊重しないようなことも起こってきます。

 

なので、昨今はこういった行き過ぎた資本主義を抑制する制度としてSDGsが出てきたのかなと思っています。

 

ちなみに、経済的な成長を見込めなくなった国は成長をするためには新しい産業を興すなど抜本的な変化が求められます。

 

新しい産業(フロンティア的な)を生み出すと、経済的利益を独占できるので新興企業は競って技術革新を狙います。

 

こういった社会のなかで生存していくには潮流を読むことはもちろん、個人のスキルも時代に合ったものを身に付けていく必要があると思います。

 

とはいえ、大きな流れに逆らうことも個人では難しいとは思うので、ときには流れに身を任せるしかない場合もあるかもです。

 

個人としてできること、できないことの判断は適切にできるようになりたいと思います。

 

オススメです。

スプラトゥーン2買いました #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch

GW前にNintendo Switch有機EL)とスプラトゥーン2を買いました。

 

子供たちが楽しそうにゲームしていて満足です。

 

私もハマってしまってレギュラーマッチでネット対戦ばかりしています。

 

実は子供が寝ているときを狙ってゲームしているのですが、ランクが上がってしまうので、翌日子どもたちにバレて怒られますw

 

楽しいが故にゲームプレイ時間をきちんとコントロールすることが難しいですね。。。

 

勝ってからプレイを終えるつもりが、ついつい長時間プレイしていることないでしょうか?

 

ネット対戦は高い自己統制能力が求められると思います(笑)

 

スプラトゥーンのプレイが上手くなるには我流では限界があると感じたので、YouTubeで検索したらリオラさんの動画がとても参考になりました。

 

www.youtube.com

 

動画を観ると、リオラさんはマンツーマンでスプラトゥーン2のコーチを「スキルタウン」というサービスでしているみたいです。

 

お金払ってもスプラトゥーンが上手くなりたい人はたくさんいるんですね。

e-sportsとして成り立っているのでしょうか?

 

スプラトゥーン経済圏が気になります。

 

ちなみにスプラトゥーンワールドトリガーの世界観と似ていて、そこも子供たちがスプラトゥーン2をより面白いと感じている一因となっています。

 

スプラトゥーンワールドトリガーの類似点>

・4人構成のチーム戦 ※ワールドトリガーは4人以外チーム編成あり

・アタッカー、シューター、スナイパータイプがあること

・ランク制があること

・地形によって攻め方が異なること

・相手や味方チーム構成によって自分の役割が異なること

・・・etc

 

ちなみに私はN-ZAP85というシューター系の武器がお気に入りです。まだ私は単独で相手を倒すだけの技量はないので、塗りか味方支援が今の私の基本スタイルです。

 

子供たちとワイワイしながらゲームをするのはとても楽しいので、このGWはスプラトゥーンをしつつも、外で遊ぶこともきちんとしたいと思います。

 

素敵なGWになりますように。

 

 

 

 

出口治明の人生問答集(著者:出口治明 2022年40冊目) #読書 #出口治明 所要時間:5分

 

 

 

昨日、寝る前にざっと読んでみたのですが、出口さんの深い歴史考察は人生をよりよく生きるために活かされていることを強く感じます。

 

もちろん、出口さんの意見そのままに捉える必要はないのですが、それでも出口さんの博識さから学ぶことは自分は多くあります。

 

仕事・お金・家族などの人間関係、等々人生で悩むことは、多くの人にあてはまる問題かもしれないですね。

 

とすれば、過去の先人達が同じような問題に当たったときに、どう克服していったかは一見の価値があると思っています。

 

すぐに読める文量なので、多くの人に読んで欲しいです。

 

オススメです。

アインシュタイン 大人の科学伝記(著者:進藤進 2022年39冊目) #読書 #アインシュタイン 所要時間:9分

 

 

 

アインシュタインの伝記として、アインシュタインの理論を科学的な解説をベースにしつつも、アインシュタインの人となりがわかるエピソードも随所に書かれていて素晴らしい本だと思いました。

 

とはいえ、アインシュタインの理論をきちんと理解できたか?といえばまだまだです。

 

例えば、一般製相対性理論(≒重力があると何が起こるか)。重量によって光が曲がることを実証したことはなんとなく自分の頭ではわかっても、これを導き出すことの難しさは私には考えが及ばないところです。

 

・重力があるとは、加速度運動していると考えてもいい

・E = mc2 とは、「エネルギー E = 質量 m × 光速度 c の2乗」という、質量とエネルギーの関係(等価性)を示す等式を指す。

→物質からエネルギーを取り出したり、逆にエネルギーから物質を作り出したりができるという意味です。

・光に質量はなく、だからこそ秒速30万キロメートルでしか飛ぶことができない。つまりは減速やさらなる加速をすることを意味します。

 

私が本書を読んで刺さった言葉は上記です。

 

光が一定のスピードなのは質量がないからなんですね。

 

今後も人類はニュートンアインシュタインのような、世界・宇宙の捉え方を変えるような科学的な発見をすると思います。

 

アインシュタインの理論は有名になった当初は、反対する人も多くいたと書かれています。

 

何事も新しい発見をするというのは、大勢の賛同を得ることはできないかもしれません。

 

逆にいえば、今現在、誰からも見向きもされていない研究をしている人の中には未来のアインシュタインがいるのかもしれないですね。

 

マイノリティとされている研究を受け止める社会が作られていることも重要だと思いました。

 

アインシュタインの名言>

ー考えること、それ自体が目的なのさ。音楽もそうでしょう?ー