私はこのブログの改善のためサイト分析の知識をもっと身に付けたいと思い、Googleアナリティクスの勉強を始めました。
そして、どうせ勉強するなら何かアウトプット(目に見える形)がいいと考えGoogleアナリティクス試験をGW中に合格することを目標に受けることにしました。
ちなみに私はサイト分析については仕事でも求められていない領域のためド素人です。
「直帰率(1 ページしか閲覧されなかったセッション)」も最初この言葉を聞いたときはチョッキを着ている人?と思ったぐらいです。
けど勉強した結果、ギリギリですが合格しました。
勉強の振り返りとしてよかった点を3点挙げました。本記事が合格を目指している人の何か助けになればいいなと思います。
1.すぐに試験を受けよう
すぐに試験を受ける目的は以下2つです。
・どんな問題が出ているのか身をもって体験する
・今の自分はどれぐらいできるのか把握する
この2つがわかると、ゴール(合格)から逆算して何をしないといけないかブレイクダウンすることができます。
私は最初受けてみましたが合格率(80%)に全然達していない50%の得点率でした。
試験に出てくる単語の「参照元」とか「ディビジョン」についてはチンプンカンプンだったので、基礎から学ぶ必要があると思いました。
ちなみに、試験を受けてわからなかった問題はスナップショットを撮って後で復習するのもいいと思います。私はスナップショットを撮って、知らない単語など調べました。
なお、試験に落ちても7日後には再び受けることができます。
2.Google アナリティクス IQ 学習ガイドを受ける
実際のGoogle アナリティクスの設定および操作画面や難しい説明には図を使った
説明をしてくれているので、1度は受けることをオススメします。
Google アナリティクス IQ 学習ガイド - アナリティクス ヘルプ
1講座は長くて10分、短いものだと3分のものもあったりします。
なお、デフォルトは英語表記になっていますが日本語もあるので英語がわからない自分でも大丈夫でした。
ちなみに私はこの動画だけを見れば試験に受かるレベルにはならなかったと思います。
問題を解きながら知識を深めることは必要だと感じたので、下記3を行いました。
3.模擬問題全73問付き!GAIQ対策テキスト[2014年11月改訂日本語新試験対応] [Kindle版] を買う
模擬問題全73問付き!GAIQ対策テキスト[2014年11月改訂日本語新試験対応]
- 作者: 吉田沙織(株式会社Hayakawa)
- 発売日: 2014/11/13
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本試験で問われた内容がこの模擬問題にもありました。「当たり」がとても多かったと思います。
この本の使い方としては上記2.Google Analystic IQ学習ガイドを受けた後に、
一回ざーっと読んで模擬問題を解く。そして、間違えたところはなぜ間違えたかを理解する。
これだけで得点率がかなりUPすると思います。
ちなみにAmazonプライム会員だと0円!だったので、私は即買いしました。
<まとめ>
気をつけないといけないのは試験に受かることが最終ゴールではないので、Google アナリティクスを使ってこのブログの改善に努めていきたいと思います。
実際の分析から見えてきたことに対して、効果が出てきたらこのブログに共有していきたいと思います。