なるほど! これなら儲かる! これから始める「株」 (アスカビジネス)
- 作者: 松林英樹
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2008/12/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本書では初心者向けに株の売買方法と購入時、売却時の注意点、株専門用語の解説をわかりやすく書かれています。
個人的にはローソク足の意味を全然知らなかったので、それを知ることができただけでも勉強になりました。
また、株主優待制度としてビックカメラは100株で2000円の商品券がもらえることも本書では紹介されていました。
もし、株価が買ったときとずっと変わらないのであれば2%リターンがある計算になるので、銀行の利率よりもリターンははるかに大きいことになります。
株主優待制度を考慮して買うことも大事ですね。
【メモ】
過去のIPOの公開価格と初値については、以下のHPで公開
「順張り」・・・株価が上昇し始めたことを確認して買うような手法のこと
「逆張り」・・・株が売り込まれているところを狙って買っていく手法を「逆張り」
「ナンピン買い」・・・保有している株価が下がったときに、さらに買いましをして取得
平均価格を下げること
<株の原則>
・頭と尻尾はくれてやれ
→誰しも最安値で買って、高値で売ることはできない。
なので、最安値よりは高い価格で買ってしまうのは当然のことと割りきってほしい。
・ニュースは発表された瞬間、古臭いものになる
・売りは早かれ買いは遅かれ
売ろうかなと迷ったときには、すぐに売るのがよく、逆に買おうかなと思ったときには
もう少し様子をみたほうがいい
・休むも相場
・人の行く裏に道あり花の山