図解入門よくわかる最新PMBOK第5版の基本 (How‐nual Visual Guide Book)
- 作者: 鈴木安而
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2013/09/09
- メディア: 単行本
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PMBOKに書かかれている内容は量的にも多いと思います。
また、質的にも抽象度が高いので現場で使えるようになるためには自分なりの解釈が必要だと思います。
この本の使い方は自分が担当しているプロジェクトをPMBOKガイドに照らし合わせて、必要だと感じたところを自分なりにカスタマイズして、プロジェクトに適用していけばいいんじゃないかなって思っています。
PMBOKってなんだろう?って好奇心を持っている方や自分のプロジェクトの振り返りをしたい方にはこの本はオススメです。
以下はWikiに書かれていたPMBOKの概要です。ご参考まで。
PMBOKガイド第5版は、47個のプロセスを、幅広いプロジェクトに適用可能な5個の基本的なプロセス群と10個の知識エリアとに分類する。
5個のプロセス群は次の通り;
プロジェクトの立上げプロセス群(Initiating Process Group)
プロジェクトの計画プロセス群(Planning Process Group)
プロジェクトの実行プロセス群(Executing Process Group)
プロジェクトの監視・コントロール・プロセス群(Monitoring & Controlling Process Group)
プロジェクトの終結プロセス群(Closing Process Group)
10個の知識エリアとは次の通り;
プロジェクト統合マネジメント
プロジェクト・スコープ・マネジメント
プロジェクト・タイム・マネジメント
プロジェクト・コスト・マネジメント
プロジェクト品質マネジメント
プロジェクト人的資源マネジメント
プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント
プロジェクト・リスクマネジメント
プロジェクト調達マネジメント
プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント
10個の知識エリアは、プロジェクトマネジメントを効果的に達成するために必要なプロセスを含む。