昔からハンターハンターのファンで読んでいます。暗黒大陸編は内容を理解するのにすごくエネルギーを使います笑。その理由の1つとしてはあまりにも多い登場人物。
パッと思いつくだけでも、トータル50人以上は出てきているのではないでしょうか。
・ビヨンドとその仲間達
・12支
・カキン王国王子14名
・各王子の私設&警護兵(多すぎて数え切れません)
・幻影旅団
・・・etc
さらに物語の内容も心理的な駆け引きが多いため、直截的ではありません。理解するのが大変です笑。
ただ、登場人物が多くてもハンターハンターはそれぞれの登場人物が物語を面白くする、また物語の最終に必要な「計算しつくされた布石」であるという点が素晴らしいです。
どんな物語になるのか、仮説を立てながら読むのが楽しいです。
あと、ところどころ考えさせられるセリフもいいですよね。
今回はクロロの
「柵(しがらみ)は忘れるものではなく、断ち切るものなので」
とかね。
次巻に期待です。