ケネディの事例を元に、すぐれたリーダーはときに高度で複雑性が高い事案について、何かを決定をする際には「決める」ことよりも「決め方を決める」の方が正しい意思決定をできる可能性が高い、というのは勉強になりました。
個人的には本書を読んですぐれたパフォーマンスを出す組織はこの3つに集約されるのかなって思いました。
①多様な人材
⇒金太郎飴のような人ばかりでは、大きな変化に対応できない。
②ビジョン
⇒喚起力がある「Where」共感できる「Why」納得のできる「How」を提示している
③環境
⇒能力が発揮できるような、しやすいような組織・コミュニケーション形態になっている