これまたジェスカ・チャステイン主演の映画ですが、これも面白かった。
カジノ運営として成功を収めるものの、トラブルに巻き込まれ、ついには逮捕。
弁護士が潔白を証明するために事件の関わり合いを問だたされるものの、事件の真相が公になると巻き込まれていく人を考え悩む主人公。。。
ストーリーは非常に知的さを感じましたが、もう少しアメリカ文化と社会を知っていると内容がよく理解できたかも。
主人公の生い立ち(特に父親との関係)が彼女の人生に意識的にも無意識的にも大きな影響を与えてしまった、というところは観ていて同感する人もいるのではないでしょうか?
もしかしたら、この映画で伝えたいことは「父親との関係」かもしれないですね。
ラストの立ち上げって何度でも前に進もうとするシーンは印象的でした。
オススメです。