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佐藤オオキのボツ本(2020年48冊目)

昔、アナザースカイに佐藤オオキ氏が出演されてから注目しています。

 

佐藤オオキ氏の何がすばらしいのか?

 

語彙力ないですが、自分の言葉で説明すると、

 

「新しい高価値を提供している」

 

これに集約されるような気がします。

 

では、なぜ佐藤オオキ氏は高価値を提供できるのか?

 

本書を読んでいるとそれがほんの少し理解できたような気がします。

 

ちなみに、私の普段の仕事にも↓はとても活かせそうな気がしました。

このフレーズを知ることができただけでも私にとっては有り難いと感じました。

「消費者がそのデザインを通じてどんな体験をするか」を提案している

極端に方向性の異なる案を多角的に提案する

⇒クライアント企業はボツにする選択に、相当な整理と覚悟が求められるようになる

結果、1つの方向性に絞られた案は、意思を固めたメンバー全員で磨き上げられることでより切れ味を増し、プロジェクトの成功率を高める

 

 

プロダクトデザインは「完成物」だけを見ると、洗練され格好良く見えるかもしれません。しかしながら、それが生み出される前には多くの試練があることを知ったほうがいいと思いました。

 

実際はそんな格好のよい職業ではありません。難題を託され、足を使ってリサーチし、スタッフ一丸となって悩み、苦しみ抜いてファーストプレゼンをして、却下されたら、再プレゼン。そこから長い期間に渡って議論とデザイン変更が重ねられ、幾多のトラブルを経てなんとかギリギリの状態で「完成形」が世に送り出されるのです。

 

これはデザインプロジェクトにかかわらず、どのプロジェクトでも言えることかもしれません。

 

佐藤オオキのボツ本

佐藤オオキのボツ本

 

 

デザインに興味がある人、プロジェクトに興味がある人はぜひ一読をオススメします。