さくっと読める文量でした。もう少し、キーエンスの凄さがわかる内容が書かれていると嬉しかなと。
ただ、このキーエンスという会社が売上高営業利益率が50%という凄まじい数値を出しているのは本当にすごい。
しかも、人件費を削っているわけではなく、社員1人あたりの平均年収はかなり高いほうだ。
最小の資本で最大の付加価値を、と謳う会社は多いけどそれを体現できているのが素晴らしい。
ビジネスケース『キーエンス~驚異的な業績を生み続ける経営哲学』―一橋ビジネスレビューe新書No.7
- 作者:一橋大学イノベーション研究センター,延岡健太郎,岩崎孝明
- 発売日: 2014/04/21
- メディア: Kindle版