コアなファンの方は言わずもがなですが、AmazonPrimeでワールドトリガーを
観たらめちゃくちゃ面白かったので、感想を書いてみました。
■ストーリー
異世界からの侵略を防衛するために、トリガーという武器を使って主人公とその仲間が力を合わせて戦います。
メインキャラの1人は三雲修↓。ボーダー(異世界から守る人)としての能力は
イマイチなのですが、そのことは自分も認知しています。
それでも、自分ができることを少しずつ、確実に増やして周りに貢献していく姿が
カッコいいです。ファンも多そうです。
もうひとりのメインキャラクターは空閑遊真↓
遊真は異世界人でめちゃくちゃ強いのですが、人間側の味方になります。
修と遊真がチームを組んで、強くなるために隊員同士とチーム戦をするのですが、
修たちが戦略を立てて、どういった戦い方をするのか考察とそのプロセスが面白いです。
ちなみにトリガーという武器はいわゆるデジタル化された自分の分身を作り出します。
なので、敵からダメージを受けても血もでることや、本人も痛がるようなことはありません。
ネット対戦に近いような環境を作り出します。
また、トリガーには下記武器を選ぶことができます。それぞれの武器の特徴はここでは割愛させて頂きますが、戦略に幅と奥行をもたらします。
<トリガー一覧>
・アタッカー用トリガー
「スコーピオン」
「孤月」
「レイガスト」
・ガンナー用トリガー
「アステロイド」
「メテオラ」
「バイパー」
「ハウンド」
「トマホーク」
「ギムレット」
・スナイパー用トリガー
「イーグレット」
「ライトニング」
「アイビス」
・オプショントリガー
バックワーム
テレポート
カメレオン
スタアメーカー
などなど。
あと、ワールドトリガーの魅力はなんといっても、キャラクターの多さとそれぞれのキャラクターにきちんとした魅力があることだと思います。
修や遊真達との戦闘を一層楽しくさせてくれます。
トリガーで戦う設定(分身と武器)・キャラクターの多さ・戦略
これら3つがワールドトリガーの世界をより面白くしていると確信します。
さらにいいなと思ったのは、基本的に隊員同士は仲がいいということです。
実際、遊真のライバルが特訓に付き合ったり、修が悩んでいるのをライバルのチームが悩み聞いたりと、そういう雰囲気はいいですよね。
■いろいろ妄想
・ゲーム化して欲しい
ワールドトリガーみたいなゲームができたら流行るだろうなーって確信があります。
ガンダムバトルオペレーションやフォートナイトは似ているかもしれないですが、ワールドトリガーの世界観は戦略性が高いので、その仕組をゲーム化することは難しいかもしれません。
修が使っていたワイヤーを張る行為、遊真がワイヤーをつたって飛ぶのは難しい?かも。
・会社組織として捉えてみる
ワールドトリガーの組織を
セールス・エンジニア・オペレーター(管理系)・セールス支援とかでしょうか。これら各チームを4−6名ぐらいで構成。
チーム同士でランキング化していくのは面白いかもしれません。
少なくともスモールチームの方が動きが機敏なるので。
何によってランキングできるかはトップラインor営業利益といった外的活動の結果と、社内活動(事業計画や業務プロセス活動報告など)を客観的に計測できるシステムを作り上げてみるといけるかも。
けど、露骨にランキング化される人に抵抗がいる人もいるので、
全ての人に適用するのは難しいかもしれないですね。。。
以上、ワールドトリガーの感想と妄想でした。
大人でも楽しめるのでぜひ、観てみて下さい。