ワールドトリガーにハマっています。
私はハンターハンターもですが、魅力あるキャラクターがたくさんいるコンテンツが好きです。
もちろん、ただ多くのキャラクターがいれば良いというわけではなく、よく考えられた各キャラクターの設定と、それが織りなすストーリーが重要です。
今巻では、水上の魅力が全面に出ていました。
水上1人でやったほうがチーム全体のパフォーマンスが上がることは確かなので、その手法をとって、チーム全体の成績が1位に。
けど、水上1人でやったほうが効率がいいことは、チームメンバーに相談すると却下される可能性が高いので、1人黙って遂行することにチームメンバーの一部が不信感を持ってしまった。
実社会でも起き得る話ですよね。
水上は将棋が得意とあって、盤面を整えるのが上手ですね。
ワールドトリガーでは、様々なシチュエーションによって求められる能力が異なるので、水上のような"頭の良さ"がフォーカスされる場面もあって面白かったです。
たくさんのキャラクターがフォーカスされることを考えると、メインストーリーを壊さないように作品を作ることは大変だと思います。
キャラクターが多ければ多いほど、複雑性を増すからです。
26巻も楽しみです。