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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

人間と社会に対する洞察力が一番必要なスキルでは?

出口治明さんの受け売りだが、仕事は人と人とが一緒に何かを一緒にする行為である以上、人というのをきちんと理解しておくことは、プログラミング、英語、MBAよりも重要かもしれないと感じるようになりました。

 

また、社会を深く洞察するとは、民主主義や資本主義、人種、人口、さらには株式会社まで様々な社会を構成する要素や仕組みをきちんと理解し、今後どのような社会になっていくか見通しが付いていることだと理解しています。

 

こちらも、自分がどの方向に進めばいいのか?ということを考えるうえでは非常に重要なインプットだと考えています。

 

どちらも本、人、旅(自ら体験)から学ぶしか方法はなく、即効性がある方法はないと思っています。

 

地道に自らが考えたロジックを培うことが、豊かな人生を歩む第一歩だと最近わかってきました。

 

本で即効性を謳うようなものは、もしかしたらあまり意味がないのがほとんどかもしれません。

 

極める 愉しむ 珈琲辞典(著者:メーカー:西東社 2019年114冊目)

毎日最低2杯は珈琲を飲むほど珈琲が好きなのですが、豆の種類やどういう工程で作られるかわかって勉強になりました。

 

自宅でも珈琲豆を栽培できるみたいなので、自分の手で珈琲作ってみると珈琲のありがたみがよくわかるかもしれないですね。

 

オススメです。

 

極める 愉しむ 珈琲事典

極める 愉しむ 珈琲事典

 

 

英語力向上!NativeCampしました。(10/27-11/02:0回 2019年:50回 通算:159回)

英会話決まった時間できなかったですが、一気にTOEIC一冊、やりきりました。

連休ではきちんと英会話しよう。コツコツがんばります。

 

はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略

はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略

 

 

「プロジェクトマネージャーがやってみた「糖質制限ダイエット」のすすめ」記事になりました。

先日定期健康診断に行ったら、身長:175.9cm 体重:65.3Kgでした。

 

ここ2ヶ月糖質制限をしてきたナレッジがTeamHackersさんの記事になりました。

糖質制限に興味がある方はご一読下さい。

糖質制限のやりすぎはかえって健康を損なうリスクがあることはご注意下さい。

 

teamhackers.io

哲学と宗教全史(著者:出口治明 2019年113冊目)History of Philosophy and Religion (Author: Haruaki Deguchi, 113th volume 2019)

 

哲学と宗教全史

哲学と宗教全史

 

 

 

私が憧れている人がいます。出口治明さんです。

出口さんの本を読んで、あるいは講演の動画を見て出口さんに私は強い興味を持ちました。

 

実際、本書を購入するにあたって八重洲ブックセンターで出口さんのトークイベントに参加できてすごく嬉しかったです。少し緊張もしましたが質問もできました。

出口さんが歴史の勉強をされて自ら考えた人と社会の洞察、そしてビジネスマンとしても豊富なキャリアからお話される内容は勉強になるばかりです。

本書は宗教と哲学という、タイトルだけ見れば難解に思われるかもしれないですが、

①「世界はどうしてできたのか、また世界は何でできているのか? 」
②「人間はどこからきてどこへ行くのか、何のために生きているのか?」

極論をいえば、この2つを考えに考えた理論を展開した人たちの紹介です。

この素朴な2つの問いかけは今も存在していることから、
問いかけに対して先人が考えた知恵を学ぶがことは大きな意義があると思っています。

 

本を読みながら、

ブッダはこんなことを考えていたんだな。インドは仏教じゃなくてヒンズー教が多い理由はこうだったのか。イスラム教はもともとは寛容な宗教だったんだな。ヘーゲルの思想はマルクスにも影響与えたんだな...というような新たな知見の獲得はとても楽しいです。

 

次の文章は一部抜粋ですが、なぜ宗教や哲学が必要とされてきたのか出口さんの考察です。興味を持たれた方はぜひ読んでみて下さい。オススメです。

 


結局、現在の人間社会は構造主義や自然科学、そして脳科学が到達した人間存在についての真実よりも、昔から主流であった本質主義的な概念、平たく言えば日常的な概念を上手に利用して虚構に立脚したうえで社会の秩序を保っています。それは人間の生きる知恵なのだと思います。
哲学も宗教も、人間が生きていくための知恵を探し出すことから出発したといえなくもありません。生きていくための知恵とは、不幸といかに向き合っていくかの知恵ともいえます。不幸と呼ぶべきか、宿命と呼ぶべきか、人間は常に病気や老化や死と向き合って生きています。
これらの避けられぬものと、いかに向き合って生きていくか。このことが数千年の歴史を通じて、いつも人間の眼前にありました。

 

哲学と宗教全史

哲学と宗教全史

 

 

 This is Mr. Haruaki Deguchi.

I was very interested in Mr. Exit after reading his book or watching the lecture video.

 

In fact, when I bought this book, I was very happy to be able to participate in Mr. Deguchi's talk event at Yaesu Book Center. I was a little nervous, but I was able to ask questions.

What Mr. Deguchi studied about history, his insights on society and what he talked about from his abundant career as a businessman are just studying.

This book might seem difficult if you look only at the titles of religion and philosophy.

① "How was the world made and what is the world made of?"
② “Where do humans come from and where do they live for?”

 

Speaking of extreme theory, it is an introduction of people who have developed theories based on these two.

 

Because these two simple questions still exist,
I think that learning the wisdom that our predecessors thought in response to questions is of great significance.

 

While reading a book

Buddha was thinking about this. Is this why India is not Buddhism but Hinduism? Islam was originally a forgiving religion. It is a lot of fun to acquire new knowledge that Hegel's thoughts also influenced Marx.

 

The following sentences are excerpts, but Mr. Deguchi's consideration of why religion and philosophy have been needed. If you are interested, please read it. I recommend it.

 

 

After all, the current human society makes good use of the fundamentalist concepts that have been the mainstream from the past, in other words, everyday concepts, rather than the truth about structuralism, natural science, and human existence reached by brain science. So we maintain social order based on fiction. I think that is the wisdom of human beings.
Neither philosophy nor religion has started from seeking out the wisdom for human beings to live. The wisdom to live is also the wisdom of how to face misfortune. Whether it should be called misfortune or fate, humans are always living facing illness, aging and death.
How can we face and live with these inevitable things? This has always been in front of humans for thousands of years.

 

英語力向上!NativeCampしました。(10/20-10/26:1回 2019年:50回 通算:159回)

今年50回目。もうちょっとペースを上げたいです。

 

・Then I guess ~ tailored just for XX 

それでしたら、私はXXが合っていると思います。

 

知らないイディオム学びました。

 

あと、AmazonPrimeだと↓が無料で購読できるので約1/4ほど問題解きました。

こっちはいいペースです。

 

はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略

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