出口治明さんの受け売りだが、仕事は人と人とが一緒に何かを一緒にする行為である以上、人というのをきちんと理解しておくことは、プログラミング、英語、MBAよりも重要かもしれないと感じるようになりました。
また、社会を深く洞察するとは、民主主義や資本主義、人種、人口、さらには株式会社まで様々な社会を構成する要素や仕組みをきちんと理解し、今後どのような社会になっていくか見通しが付いていることだと理解しています。
こちらも、自分がどの方向に進めばいいのか?ということを考えるうえでは非常に重要なインプットだと考えています。
どちらも本、人、旅(自ら体験)から学ぶしか方法はなく、即効性がある方法はないと思っています。
地道に自らが考えたロジックを培うことが、豊かな人生を歩む第一歩だと最近わかってきました。
本で即効性を謳うようなものは、もしかしたらあまり意味がないのがほとんどかもしれません。