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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

「孫子のリアルガチ兵法(著者:安恒 理)」読みました。(2018年40冊目)

 

 

孫子の兵法をもとにビジネスへの活用が書かれていいます。

行軍編の一説で刺さったのが↓

 

兵士が指揮官に心服していないのに規律だけを厳しくすれば兵士はなおのこと心服しない。部下を活用することは難しい。これに続くのが「卒已に親附せるに而も罰行われざれば、則ち用うべからざるなり。」逆に兵士たちが心服しているのに、規律が緩んでいると、今度は威厳が保てず、十分に活用できないという教えです。

 

 人心掌握の程度と組織としての厳しさ、この2つのバランスをきちんと保つことが重要だと理解しました。

 

 

 

「未来を変える「外見戦略」(著者:川園樹)」読みました。(2018年39冊目)

 

未来を変える「外見戦略」

未来を変える「外見戦略」

 

最近、服装は機能的なことを優先した服ばかり着ていました。

ですが、本書を読むとなりたい自分に近しい服装を選んだ方がいいなと思いました。

 

理由は、本書で刺さったのは服装+顔+振る舞いといった外見から

 

「自分はこういう人間です。」

 

というのが伝わってしまうからです。

もしくは「伝えている」が正しい表現なのかもしれません。

 

私の場合、ずっと使っているメガネを買い換えようかなって思いました。

外見を考えたい人にはオススメです。

 

・人は「事実であるかどうか」ということ以上に、「どのように見えているか」ということによって心が動き、大きな決断をするということが分かります。

・外見は6段階で決まる

1.存在に気づき特徴をつかむ

2.どのようなタイプか判断する

→ブランドのロゴが目立つネクタイをつけるのは虚栄心が強いのか?

3.実際の行動から特性を推測する

→約束の時間に遅れると約束を守らないひと?と考え出す

4.他の特性を推測する

→時間に遅れるという行動から、仕事の内容もいい加減そうという他の特性を推測する

5.全体的な印象が決まる

→面倒くさがりなど印象を持つ

6.将来の行動を予測する

→その人との今後の関係性をきめるようになる

 

外見で重要なのは、

・「自分とはこういう人間だ」という強い思いによって意思決定の質が上がり、行動の質が上がり、人生や仕事の成果が上がる

・外見は目につく箇所が多いと、余計な「情報」となり印象が薄くなる

・余計な情報やノイズを減らし、あなたがみてもらいたい情報を明確にし、発信していくことが大事

・メガネをかけると顔の輪郭を変えたり、目の位置や目の大きさ、形の見え方の印象を変えたり、顔に立体感を与えたりすることができます。

・顔を卵に例えると卵から飛び出した部分がノイズとなる

 

HSK2級合格しました。

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今年3月に受けたHSK2級の結果が届きました。HSK2級は↓のレベルで初級ではありますが、受かって嬉しいです。

 

2級(200点満点中、合計120点程度で合格)
大学などでの第二外国語における一年程度。語彙数は300ほど。こちらも非常にシンプルな試験で、普段の学習のみでほぼ問題ありません。

 

 

リスニングが74点。読解問題が満点でした。

勉強期間は3ヶ月。通勤時間のみの勉強で↓のテキストを繰り返し解いていました。

 

中国語検定HSK公認テキスト2級 改訂版 [音声DL付]

中国語検定HSK公認テキスト2級 改訂版 [音声DL付]

 

 

試験テクニックはあまりないですが、リスニングに関して言えば、ひねった問題もないので、素直に聞こえた単語を選択すればほぼ正解できる感じがします。

 

引き続き勉強していくつもりですが、平行して中国の方と会話する機会を作っていきたいと思います。

 

我会尽我所能学习

(勉強がんばります)

骨挫傷&左膝内側側副靭帯損傷のリハビリスタートしました。

リハビリの前にドクターによる診察

 

左膝に腫れがあるということなので血抜きをしてもらいました。

 

今回3回目の血抜きですが、

1回目:36ml⇒2回目:28ml⇒3回目:18ml

と徐々に血の量は少なくなっているとのこと。

 

骨挫傷って結構、血が出るんですね。

 

現時点でも腫れはあるので来週ぐらいにもう一回血抜きがありそうな感じです。

 

リハビリ開始。

 

大腿四頭筋の筋力が低下しているため、これを鍛えるトレーニングを1時間ほどしました。

 

大腿四頭筋ってなんだろう?て下記サイトで調べました。

kintorecamp.com

 

ざっくり私見理解だと膝関節の伸展と股関節の屈曲の動作に関与している筋肉のことで、この筋力が落ちているそうです。

 

先生に
「骨挫傷の箇所で痛みがあるから使わないようしているから大腿四頭筋の筋力が落ちているのであって、痛みがなくなれば自然と動かせるから筋力も増えるのではないでしょうか?」

 

と質問したところ、

 

「筋力が落ちている状態のままだと、他の筋肉や靭帯に負荷がかかって、そこを痛めるといった2次被害の可能性がある。また、骨挫傷の痛みが取れたと思って、筋力低下の状態で急に動かすと再度靭帯にダメージを与える可能性がある」

 

なるほど、と思いました。

 

今回の怪我に関して内心、安静にしておけば自然に治るだろうぐらいに思っていたのですが、友人から「足の怪我はしっかり直さないと再発するよ」というアドバイスを。また先生の上記意見も考えると、しっかりリハビリしようと思いました。

 

自分の体のことなので、こうやって筋肉や靭帯のことしっかり理解しておこうと思いました。

 

同じように怪我してしまった人の参考になれば幸いです。

「クラッシュロワイヤル」ゲームやりました(2897トロフィー)

今週は2900前後を行ったり来たりでした。

どこまで無課金でいけるかですが、もう少し上にいけそうです。

 

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デッキと戦術を変えました。

 

デッキはエアバルーンを使うようにしました。

エアバルーンは隠し玉として活用しています。

 

どういうことかというと、プリンスと巨大スケルトンを出しながら

相手にこの2つが「攻撃の主力」と思わせる。

 

残り時間が少なく、もう少しで相手のキャッスルを倒せそうなときにエアバルーンを使う。(もちろん、相手のデッキと出したカードを把握した上で)

 

このもう少しで勝負を決まりそうなところで、相手に初めて見せるカードを使うという戦術は相手によってはそれなりの効果があることがわかりました。

 

あと今まで先手でカードを出していましたが、今はもっぱら後攻タイプ。

 

相手のカードに対して有効なカードを出して耐えてカウンター。少しずつキャッスルのHPを削る。 タイムアップに近づいてエアバルーンを使う。

 

というのが今のところ自分にとって効果的な戦術になっています。

 

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「朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる」読みました。(2018年38冊目)

 

朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる Business Life

朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる Business Life

 

 

コーヒーもビールの飲むため、両飲み物の理解をしたく読んでみました。

 

感想としてなんとなくしか知らなかったインスリン、血糖値、尿酸値の仕組みについて
理解できたのでよかったです。

 

とりあえず、本書を読んで改めて

 

フットサル後のビールはやめようと思いました。

 

【前提】
飲み物は食べ物の50倍速で己を覚醒させる。5分前後で胃での消化吸収が済む。
よって、飲み物にはこだわること。

 

【コーヒー】
・目覚めと関わっているホルモンの1つ、コルチゾールが分泌される8-9時台にコーヒーを飲むとそのコルチゾールの働きが抑制されてしまうため、10時ぐらいに飲むのがベスト。
(コルチゾールは全身に栄養を十分に補給させようと糖質や脂質の代謝を促し、また体内の血糖値を上げ、そして体に血がみなぎるように血圧を上げる作用がある)

 

理由として、
カフェインにはアドレナリンの分泌を促す働きがあるが、アドレナリンには血糖値を下げるためのインスリンの分泌を抑えてしまう作用がある。

 

通常であれば、朝食を食べたことで上昇した血糖値を下げるために、インスリンが分泌されるが、食前にまったくの空腹状態でコーヒーを飲んでしまうとインスリン分泌に歯止めがかかる。

 

食事から摂取した糖分が上手く活用されず、血液中に糖分が余ってしまう状態。

つまり、高血糖状態を招く。

高血糖は脳の認知機能に問題を引き起こす。注意力や遂行能力を低下させるため


【ビール】
一言でいうと、適度な量のビールは副交換神経を優位にし、リラックス作用を全身にもらたらす。

 

・60Kgの人が分解できるアルコール(350ml アルコール度数5%)時間は2.3時間
また、ビールには利尿作用があるため、アルコールと水を交互に飲むようにすることが重要

 

・激しい運動を行うと、エネルギー源が大量に使われる過程で体内にプリン体が余り、結果として尿酸値が上昇する。さらに、運動による発汗で多くの水分が失われたことで血液が凝縮されているため、体内の尿酸は結晶化されやすい状態に
⇒なので、激しい運動後にビールは☓

 

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!読みました。(2018年37冊目)

 

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

 

 

自分が普段考えていてモヤモヤしていたことが本書を読んでスッキリできました。

 

モヤモヤしていたのはおおきく2つ

 

①感情コントロールがまだまだ未熟だと感じていたがそれはなぜなのか?またどうやったら改善できるのか?

 

②最近の自分に対していい方向に変化していると感じているものの、劇的は変わっていない。それはなぜなのか?またどうやったら改善できるのか?

 

①と②に共通している理由としては、
自分が本書でいう抽象度の高いゴールを設定していなかったから、というのがわかりました。

 

自分が将来こうしたい、ああしたいっていう望みは本書でいうとまだまだ抽象度が低く、自己中心的なものでありました。。。

 

良いか悪いかは人それぞれとして、私は自分が望んでいたものは本書でいうと一過性のものに過ぎないし、仮にそれを手に入れたとしても、大したことはなかったと、
どこか寂しさを感じてしまうことになりそうなのが目に見えていました。

 

ざっくり本書から学んだこととしては大きく2つ。

 

・抽象度の高いゴールを設定する(現状の外を設定する)

⇒抽象度が低いとは動物と同じ生理的、本能的な感情に起因する自分中心だけしか見ていないもの

⇒抽象度が高いとは例えば、会社員が自分⇒部署⇒会社と抽象度を上げて視野を広くした状態。自分だけが中心ではないもの。他人に何かしら貢献ができるもの。


・現状の外に設定したゴールに対して高い臨場感を得られるか?がとても重要

⇒ほとんどの人間は他人のモノサシや過去情報を基準に行動している。今の自分が変わっていないのはそんなイメージしか自分が持てていないから。人は自己イメージ通りに行動する。

これを変えるためには今の自分が想像している以上のゴールを設定する。なぜなら、そうしないと過去に縛られたままで変わらない。また、ホメオスタシス(恒常性)といって脳が今まで自分の方が楽なため、変えるのを拒もうとする。

 

変えるためにはいかに脳に現状の外に設けたゴールの臨場感を伝えられるかが大変重要。臨場感を脳に伝えると段々と脳はそれに対してホメオスタシスの力が働くようになる。そうすると確実に人は変わるそうです。

 

なので、例えば私がある目的のために事業を興したいと考えた場合、いかに臨場感をあたられるか?

事業コンテストに出る。実際に会社運営をする。事業を起こした人たちと事業について話まくる、みたいな行動をするだんだんと脳が臨場感を得て変わってくる、と理解しました。

 

<メモ>

・俺には行動力と発想力がある、という高いエフィカシーを持っている人は
・失敗によって自己評価を下げない
・人は自己イメージのとおりに行動する
・後悔ない人生を歩みたいなら、これまでの自分を丸ごと捨てる覚悟が必要
・頭の中がモヤモヤするのは、あなたが他人を生きているから
・他人のモノサシを捨て、自分の本音にフタをセず、自分が心から望むもとのを求めて生きて下さい。
・すべての感情を娯楽にせよ
・ゴールに意味のある感情だけを自分に許可せよ
・やりたいことをやるから、集中力も、生産性も、能力も上がるのです。
・やりたいことをやるから、マイナスの感情に振り回されることがなくなるのです。
・やりたいことをやるから、その結果として「楽しさ」「嬉しさ」「幸せ」などの
・抽象度を上げることで、私達は自分中心であることから解放されます。
・ゴールに無意味な感情は許可しない。意味のない感情に振り回されない

ホメオスタシス・・・恒常生

 

大変オススメです。是非読んでみて下さい。