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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

大人になって良かったことの1つは漫画の一気買いができること:「葬送のフリーレン」( 作者:山田 鐘人、アベツカサ 2024年25冊目) 

 

1巻から12巻まで一気買いして読んでみました。

 

ファンタジーな世界観や魔法バトルや階級に挑むのは、他の漫画と同じではるものの、主人公のフリーレンが過去の勇者達との思い出をはぜる内容には、読み手に訴えるものがあります。

 

回想シーンに考えさせられたり、共感したりするのは子供よりも大人のほうが多いかもしれません。

 

下記は一例です。

生きているということは誰かに知ってもらって覚えていてもらうことだ。ほんの少しでいい。誰かの人生を変えてあげればいい。きっとそれだけで十分なんだ。

確かに小さな人助けだ。きっとこんなことをしたって世界は変わらない。でも僕は目の前で困っている人を見捨てるつもりはないよ。

人生ってのは衰えてからのほうが案外長いもんさ。

必要なものは覚悟だけだったのです。必死に積み上げてきたものは決して裏切りません。

大人になって人との距離感がわかるようになると、衝突をすることすら避けるようになる。

人間には寿命がある。私達よりも死に近い場所にいるんだ。人生には重大な決断をしなければならないときがいくつもあるが、あの子達はそれを先送りにできないんだ。

私達は人間だ。生きられる時間は限られている。“いつか”なんてときは私達の人生には存在しない。本当に愚かだ。

人類は古来より未知を未知のまま扱う能力を持っている。そしてそれは、最も原始的で理論的な行為の積み重ねによって生み出される。“観測”だよ。

 

どこかノスタルジックな気分とさせる言葉が多いですが、作者がフリーレン達キャラクターを通じて伝えたい作者のメッセージが明確にあるように思います。

 

私はマハトととの戦いのところが1番面白かったのですが、人間と魔族とでは決してわかりあえないこともある、というのがキーメッセージなような気がします。

 

マハトを通じて、人間もどこか自然科学の発達によって万能感を持ち得たような錯覚に陥っていることに警鐘を鳴らしているような感じがします。

 

なんでもわかろうとすると、結局は破滅してしまうものもあるのかなと。

人生の過ごし方を考えさせてくれる漫画かなと。

最初に定めた目標をブレずにやり遂げることの大切さを学びました:「チームX(エックス)」( 作者:木下 勝寿 2024年24冊目) 

 

Webマーケティングについて理解したく読んでみましたが、とても勉強になりました。

 

KPI設定はとても重要で、誤ったKPI設定をするとメンバー全体のパフォーマンスにも大きく影響することがわかりました。

 

どんな企業も右肩上がりで成長し続けることは至難の業で、愚直に改善を地で行くしかないと改めてわかりました。

尖った文章はすぐには受け入れないかもです:「マキャベリ『君主論』」( 作者:NHK出版 2024年23冊目) 

 

現代でいう外交官として仕事に没頭していたマキャベリが当主が過去の政敵に変わったことで失墜。

 

そんな中でも自分の力量を信じて書き上げた渾身の文章である「君主論」は、ある意味では執筆する時間がないとできなかったと思います。

 

今でこそ名著として評価されている君主論ですが、マキャベリが生きているときに有名になったわけではないし、死後もある時期においては禁書とされていたそうです。

 

尖った文章というものは、すぐには受け入れられないかもですね。

英語学習の新たな試み:歴史好きが挑む高校世界史

 

英語の勉強をまた始めてみることにした。

 

といっても、今回は資格のためとか、外国の人と会話したいなどではなく、興味あることを英語で学んでみようという、かなりゆるい感じで始めることにした。

 

経験上、その方が学習は続くし、歴史好きとしては↑の本を英語で読むことに対して、今のところノーストレスで学習できている。

 

以前、Youtubeで日本人が英語を使う人は2極化するとある人が言っていた。

 

それは「外国の方と英語を使って心を通わせる必要がある人」と「ある程度英語が使えればいい人」の2種類になるとのこと。

 

前者の方は本格的な英語学習が必要なのに対して、後者はAIツールなどを使いながら、仕事なり会話なりが”ある程度”できればいい。

 

自分がどのあたりのレベルまで英語を使えるようになりたいのか決めておかないと、例えば資格で満点を目指すなど、本来、資格は手段であるはずなのに目的化してしまう危険性があると思う。

 

かなり変わった見方をすれば、自分が学生のころから英語が必要と言われながらも日本語で普通に仕事ができている現状は、そこまで英語が必要とされていないとも言えなくはないか。

 

とはいえ、日本にはない考え方や文化、仕事の進め方を学ぶのに英語ができることにこしたことはないので、英語を勉強しなくていいは極論かなと。何より学ばないのはもったいない気がする。

 

つらつらと書いてしまいましたが、ゆるく英語勉強を開始してみます。

本を読んですぐの印象は重要:「世界は経営でできている」( 作者:岩尾俊平 2024年22冊目) 

 

自分にしては珍しく?肌に合わず、読むのをやめてしまいました。

まずは"決めて"からこの先を考えてみる

ここ最近、大きな決断をしました。

 

決めた以上は自分が将来すべきことにフォーカスすべきだし、ブレないことが重要だろう。

 

安定というのはとても素晴らしいし有り難いことだと思う。

 

ただ、悲しいかな。それに慣れきってしまうと自分の場合は本当のチャレンジなんてできなくなってしまうと感じました。

 

ギリギリの状態に自分をもっていくことで、エネルギーもあれこれ発散しなくなるし、そのぶん生きている実感を自分は感じやすい。

 

何か自分っぽくない自分に染まってしまうのが非常に怖かった。

 

安定とチャレンジのどっちが良いかはその人自身の価値観によるので、メディアや多数の見解を鵜呑みにしないことが重要だろう。

 

詳細は書けないが、決めるに至った判断は

 

「残りの人生、これをやっとかないと後悔しそうなものは?」

 

と考えたときに、いくつか出てきたなかで外せなかったのが、"親孝行"でした。

 

今回の決断は直感めいたものだけど、昔の自分と違って自己中心的な選択というよりは、周りのことを考えた利他的なマインドのもと判断したと思っている。

 

稲盛さんの言葉を借りれば、正しい考えをもって行動すれば大きく道を外すことはないらしい。

 

自分の過去のキャリアを振り返ってみても、稲盛さんの考えには賛同するし、今回の判断もそれに近いと思っている。

 

今の自分の力量であれば、面白いことができそうな感覚はありますが、まずはもっと行動してから語ってみようと思う。

 

何かを変えたければ行動あるのみです。

 

スプラトゥーンXマッチが難しい

おかしい...なんどプレイしてもXパワーが全然上がらない。むしろ、下がっている今日このごろです。

 

あまりにも負けが続くと、本来ゲームは楽しむためにあるものですが、余計にストレスを抱えるという悪循環。

 

52.ガロン⇒エクスプロッシャーカスタム⇒ケルビン⇒スプラシューターとあれこれ武器を変えても段々とレートが下がっていきますw

 

普通、時間をかけて練習すればするほど上がっていく感覚が人間にはあると思っているので、停滞しているときって心理的にはキツイですよね。

 

唯一ポジティブに捉えるべきは、物事がうまくいかないとき、振り返りをすることです。

ティラミスさんなどの動画をみては自分と何が違うのか冷静に分析をして、改善をしていきます。