ここ最近、大きな決断をしました。
決めた以上は自分が将来すべきことにフォーカスすべきだし、ブレないことが重要だろう。
安定というのはとても素晴らしいし有り難いことだと思う。
ただ、悲しいかな。それに慣れきってしまうと自分の場合は本当のチャレンジなんてできなくなってしまうと感じました。
ギリギリの状態に自分をもっていくことで、エネルギーもあれこれ発散しなくなるし、そのぶん生きている実感を自分は感じやすい。
何か自分っぽくない自分に染まってしまうのが非常に怖かった。
安定とチャレンジのどっちが良いかはその人自身の価値観によるので、メディアや多数の見解を鵜呑みにしないことが重要だろう。
詳細は書けないが、決めるに至った判断は
「残りの人生、これをやっとかないと後悔しそうなものは?」
と考えたときに、いくつか出てきたなかで外せなかったのが、"親孝行"でした。
今回の決断は直感めいたものだけど、昔の自分と違って自己中心的な選択というよりは、周りのことを考えた利他的なマインドのもと判断したと思っている。
稲盛さんの言葉を借りれば、正しい考えをもって行動すれば大きく道を外すことはないらしい。
自分の過去のキャリアを振り返ってみても、稲盛さんの考えには賛同するし、今回の判断もそれに近いと思っている。
今の自分の力量であれば、面白いことができそうな感覚はありますが、まずはもっと行動してから語ってみようと思う。
何かを変えたければ行動あるのみです。