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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

隠れた能力をどこまでも引き出す 苫米地式コーチング(著者:苫米地式英人 2021年47冊目)

 

 

 

 

 

最近、仕事で周りへの指摘の仕方について考えることが多かったので、本書は学びが多くある本でした。

 

コーチングには次の3つの力が必要だそうです。

 

・自分とは異なる相手を受け入れる力

・相手との対話を成立させる、伝わる力

・相手の可能性を引き出す力 

 

決して、できる人にありがちな能力の裏付けをもって威厳を漂わせて、周りが小さくまとまることがないように注意したいと思いました。

 

伸ばす人とできる人の違いですね。

 

マネジメントをされている方には特にオススメしたい本です。

パパは脳研究者〜子供を育てる脳科学(著者:池谷裕二 2021年46冊目)

 

 

 

著者が子育てをしながら、脳科学者としての見解がとても面白かったです。

 

なんとなく、自分が感じていたことが著者の見解と似ていたことが、何よりも嬉しかったです。

 

脳が成長するのは「入力」より「出力」

再読を繰り返しても知識は定着しない

勉強もアウトプット中心にしたいと思います。

 

才能は遺伝と環境の影響が半々

より一般的な場合、高い山には広い裾野が必要。得意なことを伸ばすと同時に、苦手なことも手厚くして裾野を広くしていくことが重要 

一見すると非合理に思えることが、実は高い山を登るために必要だったなんてことは、たぶん↑のことなんじゃないかなと思います。

 

私が幼児教育で重視したいことは、小学生で習うような計算や漢字を、いち早く教え込むことではありません

「忍耐力」「疑問力」「知識欲」「論理力」「推察力」「対処力」(適切に判断する)「柔軟性」「疎通力」(自分の考えを伝え、人の考えに耳を傾ける) 

学校の勉強を早くできるようになるよりも、↑に書かれている力を身につけることが重要かもしれません。

 

しつけは、専門用語で「強化」と「弱化」に分けられる

「強化」とは、ほめることで、その行動を再発するよう意欲を高めること

「弱化」とは、しかることで、その行為を再発しないように意欲を弱めること

ほめるには認知的不協和がある。どういうことか。

絵を描く子は描きたいから描いている。これを内発的動機と呼ぶ。ご褒美や名声などの外的理由ではなく、自分の内部から「やる気」が湧き出している状態です。内発的動機には根拠がありません。好きに理由などありません。

それなのにまわりの大人は、ついついほめてしまいます。すると「絵を描くのが好き」ではなく、「ほめられたいから描いている」と、自分の行動の意味が変化してしまいます。

単に褒められたいだけなら、他の手段もあるので絵を描くという手段を選ばなくなってしまう。

褒めるという行為に自分で言語化できないまでも、何か違和感を感じていたからです。

ここのフレーズが、1番響きました。

 

他人に褒められたいからしているだと、他人に依存した人生を歩むことになります。

 

自ら行動してもらうためには、否定語を避け、できるだけ肯定的な言い方をすることも大事

マネジメントでフィードバックするときに、否定語を使わないよう注意したいと思っていたので、子供も一緒ですよね。 

 

能動的に動いたときの快感は、受動的に動いたときの快感よりもはるかに強い

やはり、自分の意思で何かをやりたいときが、1番吸収できる理由も納得です。

 

多くの人にオススメしたいぐらい良い本です。

 

英語学習_NativeCamp_Log(6/14-6/20:2回 2021年44回 通算:341回)

先週はあるサッカー記事を読んで、ASローマ監督のモウリーニョが、クリスティアーノ・ロナウドについて

 

「あいつを批判する記事なんて書いてはダメだよ。あいつは批判すらもモチベーションに変えて、ハードなトレーニングをするんだよ」

 

つまりは、クリスティアーノ・ロナウドに対する最大級の賛辞なのですが、如何に彼のメンタルが強いのかが伺えますよね。

 

何か本当に強く達したいことがあるのであれば、日々の感情をコントロールして淡々と、もくもくとそれに臨むことは重要ですよね。

 

自分の今の仕事も同じだなと思いました。

 

コツコツがんばります。 

 

Her uncle achieved his comfortable life only after years of hard toil.

彼女の叔父は何年も苦労して、初めて快適な生活を送ることができた。

 

The high rate of absenteeism is costing the company a lot of money.

欠勤率が高いため、会社に多大な費用がかかる。

 

They've had a lot of turnover at the factory recently.

その工場は最近、多くの離職者を出した。

 

Long and unpredictable work hours have led to burnout and frustration.

予測できない長時間労働が、燃え尽き症候群と欲求不満につながっている。

 

Another corner of the display showed zoological specimens, minerals and ores, and surgical instruments.

ディスプレイのもう1つのコーナーには、動物標本、鉱物、鉱石、手術器具が置かれていた。

 

Coffee plants contain alkaloid compounds that discourage herbivory.

コーヒーの木には、草食動物に食べられることを阻害するアルカロイド化合物が含まれている。

 

Food and clean water were becoming scarce.

食料ときれいな水が不足し始めていた。

 

The meal was barely palatable.

食事はほとんど味がしなかった。

グローバルキャリアをめざせ!USCPA合計へのパスサポート(著者:三輪豊明 2021年45冊目)

普段の仕事では会計数値に携わっているので、理論を学び、できれば資格を持っておくといいのかなと思い、本書を購入してみました。

 

受験するまでにお金がかかりそうです↓ 

 

 

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会計・ビジネス単位取得料 約10万円
学歴審査 約3万円
受験料(5回)約10万円
International Fee(5回)約15万円

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<参考>

結局のところいくら?USCPA試験合格のための費用を算出してみた。 - 社会人勉強ナビ

 

これを投資と捉えるかは人それぞれかもしれないですが、ここの手続き段階で受験を辞める人もかなりいるんじゃないかなと思っています。。。

 

挑戦してみるかどうか、もう少し情報集めてからにしよう。

 

 

英語学習_NativeCamp_Log(6/6-6/13:2回 2021年42回 通算:339回)

先週は仕事で考えさせられることがありました。

というのも欠点を指摘する仕方です。

自分はこんな簡単にできたのに、どうしてできないんだろう?とイライラや欠点をズバズバ言うのは控えること

仕事でも上司から注意を受ければ受けるほど、考えること=課題が多くなり、仕事が難しく感じられるようになって行動がますます鈍っていきます

 

要は威厳を漂わせるような注意の仕方は組織としてはNGな振る舞いなので、自身も気をつけたいと思いました。

 

He managed to retain his dignity throughout the performance.

彼はを公演を通して、何とか自分の尊厳を保つことができた。

 

The young men had nothing better to do than brawl in the streets.

その若い男たちは通りで喧嘩するよりましなことは何もしなかった。

 

Critics said judges were on the side of the establishment.

批評家は裁判官が権力者側にいたと言った。

 

There are plans for another intergovernmental conference in 2021.

2021年に、別の政府間会議が計画されている。

 

From the earliest times, the conservation of water has been one of the serious cares of the Arabs.

昔から、水の保全はアラブ人にとって深刻な懸念の1つだった。

 

コストダウンのためのIE(著者:岩坪友義 2021年44冊目)

職場の友人から借りた本で、BPRで参考となりそうです。

 

IEとは、材料・機械&設備・人・方法・管理を最適に組み合わせることにより、生産システムを構築することをいいます。

 

生産システムというと工場の流れ作業をイメージするかもしれませんが、日々の業務も抽象度を上げれば、同じことをしているとも理解できます。

 

 

 

 

単純な脳、複雑な「私」(著者:池谷 裕二 2021年43冊目)

人間の脳の仕組みがわかって面白かったです。

 

ゴルフのパター練習でなぜ人は同じところから打っても、入ったり入らなかったりするのか。

 

それは脳には"ゆらぎ"と呼ばれるものがあるそうで、それによって、アウトプットに微妙な誤差がパターの場合だと出るみたいです。

 

インプット+ゆらぎ = アウトプット

 

脳のクセがわかると、人間の理解がより一層深まりそうな印象を受けました。