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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

自分が望む高みへはまだまだ遠く先:「一流の人間力」( 作者:井上 祐之 2024年13冊目) 

 

最近、人生後半の種まきを進めているなかで、いろいろ振り返りをしていました。

井上さんの本はたまに読むと、自分が持っているモヤモヤがすっきり晴れた気持ちになります。

 

今回特に刺さったフレーズはこちら。

・「誰かに陰口を言われるのは、その人の目の届くところにいるから、自分の責任。もっともっと高いところを目指そう」

・「自分にベクトルに向けるのではなく、事実にベクトルを向け、頭を問題解決に向ける」

・「8:2で相手を優先すれば、人間関係で悩まない」

 

あと、食事の礼儀作法(一例)も参考になりました。

・ナプキンやフォーク等を落としたときはお店の人に拾ってもらう

・食事が終わったあと、ナプキンは軽くたたんでテーブルに置く。きちんとたたむと「美味しくなかった」のサインになる

・和食では、ご飯茶碗や汁椀、どんぶり、小皿は手に持って食べていい。大きな鉢や皿、刺身等の皿は持たない

・洋食では、器を手に持たない・ご飯をお代わりするときは、少し器に残した状態でお願いする・食べ物に箸を突き刺さない

・食べ終わったあと、漆塗りのお椀の蓋は、裏返しにしたり、斜めにしたりせず、元の通りに蓋をする(お椀の蒔絵などを傷つけないため)

・高級レストランで料理の写真を撮りたいときは、お店の人に断る

・「人間は失敗によって進化してきた」とある本に書かれていました。失敗は、進化・成長のために欠かせないのです。失敗を価値に変えられないことが本当の失敗です。失敗をしたら、進化、成長につなげましょう。

 

 

本当に欲しいものは案外少ないかも?:「脱ダラダラ習慣!1日3分やめるノート」( 作者:中島 美鈴 2024年12冊目) 

 

仕事で忙しいと言いながらも、サッカー動画みたり、SNSみたり、スプラトゥーン3やったりと意外と時間を費消しています。

 

で、本書を手にしましたが、ノートに下記を書くだけで効果があるとのことです。

 

1.今日の出来事

2.やめたい習慣の量

3.本当に欲しかったもの(※←可視化し自分の意識をUpdate)

4.代替行動

 

ある程度の歳を重ねると、本当に欲しい物ってあんまり多くないかなと思っています。

 

 

業界の理解と論点がわかる!:「A.T.カーニー 業界別 経営アジェンダ 2024」( 作者:A.T.カーニー 2024年11冊目) #経営 #A.T.カーニー

 

有名コンサル会社が執筆した本は自身会社を売り込むための"営業"寄りな内容が多いなか、本書はタイトルの内容を学ぶのにわかりやすくまとまっていて好感がもてました。

 

以前、この手の本を読んだときに「自分たちの分析はどうだ!」と言わんばかりの内容や見栄え、執筆者の権威付けの紹介が多くて辟易していました。

 

各産業のトレンドをキャッチアップするにはおすすめです。

 

資料も見やすく、自身が作成する資料にも転用できそうです。

絵画は自分の想像力を高めてくれる可能性を感じさせてくれます:「出口治明学長が語る 人生が楽しくなる世界の名画150」( 作者:出口治明 2024年10冊目) #絵画

 

出口さんが紹介する絵画が書かれています。

 

学校の教科書で見たこともあれば、ないものもありましたが、各絵全体の構成や緻密さを見ると単純に楽しい。

 

絵ってこんなにも楽しいものなんだと感じさせてくれたことに感謝です。

 

作者の想像力を読み解く楽しさもそうだし、こんな着眼点や発想もあるのかと知るだけでも十分に楽しいです。

時間はかかるが血肉化したい本:「完全無欠の問題解決」( 作者:チャールズ・コン、ロバート・マクリーン 2024年9冊目) #コンサル

 

問題解決は見習いレベルと達人レベルとで大きな違いがあります。

 

今一度自分の問題解決力を鍛えるため本書を読んでみましたが、一読しただけで内容を血肉化できたわけではないです。

 

時間をかけてしっかりと自分のモノにしていきたい本です。

 

1.問題を定義する

意思決定者のニーズを満たすために、どのように問題を的確に定義するか?

2.問題を分解する

どのように問題をバラバラに分解し、検討すべき仮説を立てるか?

3.優先順位付けをする

やるべきこと、やるべきでないことの優先順位をどのようにつけるか?

4.作業計画を立てる

どのように作業計画を策定し、分析作業を割り当てるか?

5・分析をする

認知バイアスを避けながら、どのように問題を解決するための事実収集と分析を決めるのか?

6.分析結果を統合する

洞察を引き出すために、どのように調査結果を統合するか?

7.ストーリーで語る

どのように説得力のある形で伝えるか?

定期的に読む本の1つです:「人生の教養が身につく名言集」( 作者:出口治明 2024年8冊目) #出口治明

 

この本には

「人生を面白おかしく、ワクワクしながら生きるための知恵」

がたくさん書かれています。

きっと読者に刺さる名言があるのでおすすめです。

 

<刺さった言葉>

よく笑い、よく眠る。それだけで悩みの7割は解消できる

仕事でもプライベートでも深刻になりすぎない方がいい

勝負どころについて with ChatGPT4

最近の日々は、私にとって仕事の正念場であり、まさに試練の連続です。私の内面での戦いは、毎日の挑戦にどう向き合い、それを乗り越えるかに大きな影響を与えています。心の持ち方一つで状況は大きく変わると知りつつも、厳しい現実に直面していることは否めません。

 

職場では、私が責任を持って進めているプロジェクトが、予想をはるかに超える困難に満ちています。各段階で次々と現れる課題に対処しながら、プロジェクトの進行管理、関係者とのコミュニケーション、チームメンバーへのタスクの適切な割り振りなど、多岐にわたる責務を担っています。

 

しかしながら、それらすべてを超えた、一番大切な課題は、この複雑な状況を総合的に理解し、成功への道を自分の中で明確に描き出すことです。多くのプロジェクトを経験してきた私ですが、この難局に対する明確な答えをまだ見つけ出せていません。困難な時ほど、重要かつ緊急の課題に集中し、知性だけでなく、強い意志と勇気をもって立ち向かう必要があると痛感しています。

 

副業では、新しいチームの立ち上げ、営業目標の追求、そして大規模な採用活動という、さらなる大きな挑戦が待ち受けています。それに加えて、サブマネージャーの選定や新入社員への研修など、目の前の課題は山積みです。スタッフの契約形態やチームの体制を強化し、より良い職場環境を築き上げることが私の目標です。

 

チームマネジメントにおいて、私は規範の重要性を強く感じています。窓割れ理論が示すように、ルールや基準を維持するためには、絶え間ない注意と指導が必要です。これは繰り返し続ける以外に方法はないと信じています。

 

今日、非常に優秀な若手を採用することができたのは、今日の私の成果と言えるでしょう。

 

周囲からは、「なぜそこまで努力するのか」と疑問を投げかけられることもあります。

しかし、私にとって大切なのは、評価や報酬ではなく、自分が大切にしている価値観や信念を失わないことです。最善を尽くしてダメだったとしても、その経験から学び、再び立ち上がればいい。苦難を乗り越えた後に得られるものは、計り知れない価値があると、これまでの経験から学んできました。

 

今回の挑戦も、過去の試練と同様、困難に満ちています。それでも私は、一歩一歩確実に進んでいくことに決めています。奇妙なことに、大変な時ほど部屋を掃除したくなるのですが、これもまた、心の整理と新たなスタートのためなのかもしれません。