最近、人生後半の種まきを進めているなかで、いろいろ振り返りをしていました。
井上さんの本はたまに読むと、自分が持っているモヤモヤがすっきり晴れた気持ちになります。
今回特に刺さったフレーズはこちら。
・「誰かに陰口を言われるのは、その人の目の届くところにいるから、自分の責任。もっともっと高いところを目指そう」
・「自分にベクトルに向けるのではなく、事実にベクトルを向け、頭を問題解決に向ける」
・「8:2で相手を優先すれば、人間関係で悩まない」
あと、食事の礼儀作法(一例)も参考になりました。
・ナプキンやフォーク等を落としたときはお店の人に拾ってもらう
・食事が終わったあと、ナプキンは軽くたたんでテーブルに置く。きちんとたたむと「美味しくなかった」のサインになる
・和食では、ご飯茶碗や汁椀、どんぶり、小皿は手に持って食べていい。大きな鉢や皿、刺身等の皿は持たない
・洋食では、器を手に持たない・ご飯をお代わりするときは、少し器に残した状態でお願いする・食べ物に箸を突き刺さない
・食べ終わったあと、漆塗りのお椀の蓋は、裏返しにしたり、斜めにしたりせず、元の通りに蓋をする(お椀の蒔絵などを傷つけないため)
・高級レストランで料理の写真を撮りたいときは、お店の人に断る
・「人間は失敗によって進化してきた」とある本に書かれていました。失敗は、進化・成長のために欠かせないのです。失敗を価値に変えられないことが本当の失敗です。失敗をしたら、進化、成長につなげましょう。