豊かな人生を送るにはどうしたらいいのか?その問いに対する答えを著者が西洋哲学者や自身の経験から述べています。わかりやすいのでどの方でも読める内容になっています。
◆よかったところ
•何かを好きな人は、それを嫌いな人より幸福である
→確かにと思いました。
•読書は単なる気晴らしの手段にしかすぎない。読書至上主義に対する警鐘。
→知識を詰め込んで現実に学ぶことを怠っては×というのを、私が本をよく読むので注意しないといけないと思いました。
•大きな人生は成功の糸と失敗の糸で織られる
→いい言葉だなあと思いました。こう考えると失敗も糧として捉えることができます。
◆わかりにくかったところ
特になし
◆身につけたい考え方•習慣
•よく笑う人はよく生きている人だ
→確かに、歳をとってもいい笑顔ができる人は充実した人生を歩まれているんだなあと感じます。
•悩みを追い払うには他の何かにうちこんだ方がよい
•沈黙で失敗する人はいない
•度胸をつけるためにはアクションするのに恐ろしいことに手を出してみる
→これを習慣化できると、だんだんと度胸がついてくると思いました。