クーリエが来月から本出版はなくなり、デジタル配信となります。月額980円で本より約200円高くなります。
出版するのとネット配信だと原価ってどれぐらい変わるのでしょうか?出版の方が紙印刷で原価が高い印象がありますが・・・。
デジタルクーリエを購読するかいえば、現時点ではNoな感じです。
デジタル配信だと過去の記事が読み放題、といった特典もありますが、私は月のメイン記事をざっと本屋で読んで興味が湧くかどうかで購入を決めているため、デジタル定期購読はその配慮ないのが辛いですね。
今号のタイトルは「想像以上に面白く、明るい「未来」へ!」でした。
個人的には、撮影スタジオILMやピクサーで働いている日本人がそこで働くまでの道のりの話はとても興味深かったです。
また、NPO法人「TABLE FOR TWO International」小暮 真久さんの記事に書いてあった、
私が突き動かすのは、「これをやりたい」というワクワク感や「面白い人達と仕事ができる」という期待感
この言葉に従って、行動できることに私は凄いなって思いました。
アフリカの子どもたちに給食を TABLE FOR TWO公式サイト
クーリエは一時期、自己啓発に関する内容が多かったのですが、個人的に期待したいのは世界中から集めた情報から、普段日本で生活していると見聞きしないような内容です。
そして、その内容は新しい知見で、個人の考えを広げて深くもしてくれる、そんな価値を提供してくれることを期待しています。
<メモ>
工業デザイナー「トーマスヘザウィック」