普段のニュースの背景を世界史から解説が加わっています。
3年前の本なので、景気動向の内容は今の景気動向とは異なっていました。
したがって、斜陽と書いてあった米国・中国の内容は若干補正が必要かなと思います。
私見では歴史からある程度、各国の思惑は推察できるものの
あまりそれを過信しぎると思考に柔軟性が出ないのかなと思いました。
どんな情報であれ、それに対する意見・主張が正しいと自分が思うかどうかは
時間軸や横軸(他国や他企業)、そして様々な情報を多面的に照合してから判断すべきだと思いました。