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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

英語学習_NativeCampしました。(12/29-2020年1/4:7回 2019年:70回 2020年2回 通算:181回)

どうしても昨年内に70回という、きりのいいところまでNativeCampしておきたく、過去最高かも?1週間の内に7回NativeCampしました。

 

いい感じです。

 

とはいえ、英語学習は年間1000時間必要という記事もあったりします。

 

改めて思うのはこれだけ英語学習の方法がネットや本で大量に出回っているのは、いくら効率的な方法があっても、すぐに習得することはできないことを意味していると最近は思います。

 

一番の王道は英語を使うアウトプットの機会を増やして、不足分をたくさんインプットする。この繰り返しをいかに高速で回すか。

 

すぐに習得できる技術は深さ(専門性)がないため役に立たないともいいます。

 

英語学習を楽しみながら今年も英会話をしていきたいと思います。

 

"We would like to place an order."

(発注をさせていただきたいと思います。)

 

"I was supposed to receive A from you yesterday, but never got it. "

(昨日A【もの】を頂くはずだったのですが、受け取っていません。)

 

"Can you include the shipping and duties in the quote?"

(送料と関税を見積もりに入れていただけますか?)

 

入門!進化生物学-ダーウィンからDNAが拓く新世界へ(著者:小原 嘉明)」読みました。(2020年6冊目)

今年は生物学(特に人間ですが)に関する本を特に読んでみたく、本書を手に取ってみました。

 

入門とはいえ専門用語がある以上、理解に少し時間がかかりました...

ですが、著者のホスピタリティには感心しました。というのも巻末に、各章のまとめが書かれていました。

 

非常にわかりやすく書かれていました。

 

本書の内容のうち、刺さったフレーズは次の文章です。

「動物は自己の利益と、自分が所属する集団あるいは種の利益のどちらを優先するか。これについては従来の考えは集団の利益優先主義であった。しかし行動生態学は理論と実証的に研究から、動物の行動は基本的に自己利益優先主義に基づいていることを明らかにした。外見的に利他的に見える行動も、互恵性に基づく自己利益優先主義と矛盾しないことが示された」

 私達、人間も動物である以上、このDNAが組み込まれています。

 

ということは、基本的に人間も自己利益優先であること。仮に利他的な行動を取るとしても自己利益と矛盾しない範囲で、と理解しました。

 

もちろん、人間は動物よりもはるかに理性を働かせて、より利他的な行動を取れる人も多くいるとは思うのですが、私は自己利益優先主義が人間の根底にあると考えます。

 

入門! 進化生物学 - ダーウィンからDNAが拓く新世界へ (中公新書)

入門! 進化生物学 - ダーウィンからDNAが拓く新世界へ (中公新書)

 

 

国宝の解剖図鑑(著者:佐藤 あきこ)」読みました。(2020年5冊目)

国宝に興味があったので読んでみました。

すべての国宝を紹介しているわけではないですが、厳島神社出雲大社といった建築も国宝です。

 

各国宝の何がすごいかの解説がわかりやすくとても良かったです。

現在、国宝は約1110件あるそうです。

 

京都・奈良はやはり国宝が多いので、観光に行くときには本書を持って行くとよりいっそう国宝の理解が深くなりそうです。

 

国宝の解剖図鑑

国宝の解剖図鑑

 

 オススメです。

ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み(著者:近藤宣之)」読みました。(2020年4冊目)

物事がうまくいく法則は

 

いつも笑顔で、感謝して、成長して、他責にせずに、受け入れる

 

と書かれていて、前職でも他責NGを行動指針としていたので、著者の考えに共感することが多かったです。

 

他責にしないことで、物事がうまくいかないときに真摯に向かい合わざる負えなくなります。きちんと振り返りをして次の糧にできて、初めて成長できると私は考えます。

 

他にも下記引用についても学ぶことが多く、本当良本だと思います。

・赤字は犯罪

・黒字化は社員のモチベーションが10割

・2-6-2の下位20%は宝

 

ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み

ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み

 

 

遊牧民から見た世界史(著者:杉山正明)」読みました。(2020年3冊目)

遊牧民を中心とした世界史の説明は新鮮でした。

個人的にはクビライ・カーンに興味があったのでそれに関係する説明があったのは良かったです。

遊牧民自身が歴史を著述した史料は少ないため、周辺国(中国や中東)の史料から推察することが多いこと。また、そういった史料は自国優位性が高く事実ではなく、評価が含まれていることに警鐘を鳴らしていました。

個人的には、事実を事実として書くことは難しいと思うので、ある程度の脚色や誇張された部分を私達が受け取ってしまうのは致し方ない部分もあるかも?と思いました。

 

もちろん、事実ではない情報によって、例えば国家間で重大な意思決定がされるような事態はNGですが。

 

遊牧民から見た世界史 増補版 (日経ビジネス人文庫)

遊牧民から見た世界史 増補版 (日経ビジネス人文庫)

 

 

1億3000万人のためのeスポーツ入門(著者:但木一真他 2020年2冊目)

 

1億3000万人のためのeスポーツ入門
 

 

 

下記章立てでeスポーツの概要を説明しています。

・Part1 eスポーツの基礎知識
・Part2 eスポーツシーンの最前線 
・Part3 eスポーツシーンの裏方
・Part4 eスポーツのこれから

「有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?」の番組はたまに観ます。
和気あいあいと楽しそうにゲームしているのがいいですよね。

これからeスポーツは進化していくことは間違いない領域です。

ただ、普通のスポーツと比べて競技とするゲームが変わったり、あるいはゲームがバージョンアップして仕様が変われば、多大な研究が必要なので大変だと思います。


どんな競技があるのか、次のサイトが参考になりました。

eden-esports.jp



スタークラフト2は気になりますが、短時間でできるゲームがいいですね。

となると、やはり格ゲーとかでしょうか。いや、反射神経問われる競技は年齢的に辛いか。

 

となると戦略性があるゲーム、例えばクラッシュ・ロワイヤルとかかもしれません。

昔だいぶやりましたー。

 

zashii.hatenablog.com

 

 

 

岩田さん:岩田聡はこんなことを話していた。(著者:ほぼ日刊イトイ新聞 2020年1冊目)

この1冊から今年はブログをスタートしたくなりました。

それぐらい良本です。

読んでいて岩田さんのお人柄がすごくわかる内容です。

岩田さんの人間性の素晴らしさがいろんな魅力ある人をひきつけているように思いました。

岩田さんは本当に周りの人がハッピーになることを優先して、実践された方なんですね。

ゲームに対する情熱や、エンジニアとしての才能の凄さも紹介されていて勉強になりました。

ゲームを作っている人に

「なんでそこに石を置いたのか?」

と質問したときに
「なんとなく」

という回答は最も駄目だ、というのはすごく納得しました。

 

何も考えていない、ということを意味しますから。


特にエンジニアの人は読んで学ぶことが多いかもしれません。

 

 

 

本にMOTHERのことが書いてあり、懐かしかったです。

名作ですよね。

 

時間があれば是非またプレイしたいです。

 

オススメです。