zashii-1434

Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

2019まとめ_フットサル振り返り

今年のフットサルの記録はこうなりました↓

 

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毎年200ゴールは決めたかったのですが、人生初の足の大怪我を患いました。

リハビリは下記カリキュラムに沿って行いました。

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12月から復帰したものの、足を思い切り振ると痛みがまだあります。

調子は怪我前の70-80%って感じです。

ロングパスやミドルシュートは思い切り打てません。

 

けど、走ることは十分できているので、大きな問題は今のところないです。

 

フットサル復帰して何より実感したのは、体力が戻ってきたこと。

 

リハビリ期間の間、仕事がある平日は水曜日or木曜日ぐらいから疲れを感じることが多かったのですが、疲れを感じにくくなりました。

 

自分のプレー振り返りとしては、前線の動き出しではもうちょっとドリブルで仕掛けることを多くすること。そして、ドリブルのオプションを増やすことが課題です。

 

ドリブルは左側で相手を抜こうとするオプションしかないので相手に読まれやすいです。右側で相手を抜くことも覚えると脅威になるはず。

 

新しいオプションで仕掛けようとしても、トライしていない(できていない)ことがあります。これもログを取っておくといいかも、と思いました。

 

中盤の底にいるときは、一緒のメンバーを落ち着かせることと、どこにパスを出すのが最善か、カットされた後のカウンターのリスクを考慮してパスを出せるようになることが課題です。

 

私の場合、割とパスの受け手がフリーでないときはドリブルで仕掛けることが多いのですが、カットされるとカウンターの餌食になってしまいます。

 

書きながら自分のプレーの特徴は?と書いてまとめてみると

・左利き一択のプレー(右足でのパスやドリブルが極端に少ない)

・中盤の底からゲームを組み立てるよりは前線からのプレスが多い

(パスコースを限定したり、ウィークポイントとなっている相手のプレイヤーに対してハードにプレスする方)

・ディフェンスに関してはボールカットは多い方かも

・37歳にしてはよく走る方だと思う(たぶん)

 

以上ざっとこんな感じですが、来年は上記課題に取り組んでフットサルライフをエンジョイしたいと思います。

 

<English.Ver>

I wanted to score 200 goals every year, but suffered the first major leg injury in my life.
Rehabilitation was conducted according to the following curriculum.


She returned from December, but still has pain when she shakes her legs.
I feel like 70-80% before the injury.
I can't take a long pass or a middle shot.

But I'm good enough to run, so there's no big problem right now.

What I realized most after returning to futsal was that my physical strength was back.

During the rehabilitation period, I often feel tired on Wednesdays or Thursdays on work weekdays, but I feel less tired.

In retrospect of my play, I often do a little more dribbling on the front line. The challenge is to increase dribbling options.

Dribbling is easy for your opponent to read because there is only an option to try to overtake your opponent on the left side. It should be a threat if you learn to overtake your opponent on the right side.

Even if you try to set up a new option, you may not be able to (try) it. I thought it would be nice to log this too.

When you're at the bottom of the midfield, the challenge is to calm down the members together and to be able to issue a pass, taking into account the risk of the counter after being cut, where it's best to pass.

In my case, when the recipient of the pass is not free, I often dribble, but when cut, it becomes a prey on the counter.

What are the characteristics of your play while writing? When you write and summarize
・ Left-handed choice (very few passes and dribbling with right foot)
-More press from the front than assembling the game from the bottom of the midfield
(Those who want to limit the pass course or press hard against the opponent who is a weak point)
・ For defense, ball cut may be more
・ I think he is a good runner for 37 years old (maybe)

It looks like this, but next year I would like to work on the above issues and enjoy futsal life.

 

<中国語Ver>

我想每年获得200个进球,但我一生中第一次遭受腿部重大伤。
根据以下课程进行了修复。


她从12月回来,但在摇腿时仍然感到疼痛。
受伤前我感觉好像是70-80%。
不能长传或中投。

但是我有足够的能力去跑步,所以现在没有大问题了。

回到五人制足球之后,我最大的收获就是我的体力又恢复了。

在康复期间,我通常在工作日的星期三或星期四感到疲倦,但我感到不那么累。

回顾我的比赛,我经常在前线做些运球。挑战在于增加运球选择。

运球很容易让您的对手阅读,因为只有一种方法可以尝试在左侧超越对手。如果您学会在右侧超越对手,那将是一个威胁。

即使您尝试设置一个新选项,也可能无法(尝试)它。我认为也可以记录此日志。

当您处于中场的最底端时,面临的挑战是让成员冷静下来并获得通行证,同时考虑到裁员后柜台的风险,最好是在此获得通行证。

就我而言,如果通行证的接收者不是免费的,我通常会运球它,但是当它被切割时,它会变成柜台上的猎物。

写作时您的演奏有什么特点?当您撰写和总结时
・惯用左手的选择(很少传球和右脚运球)
-比从中场的底部组装游戏,从正面压制更多的游戏
(那些想限制传球路线或对弱点对手施加压力的人)
・为了防守,切球可能更多
・我认为他是37岁的优秀跑步者(也许)

看起来像这样,但是明年我将致力于上述问题,并享受五人制的生活。

 

「モリーズ・ゲーム」映画観ました。

これまたジェスカ・チャステイン主演の映画ですが、これも面白かった。

 

カジノ運営として成功を収めるものの、トラブルに巻き込まれ、ついには逮捕。

 

弁護士が潔白を証明するために事件の関わり合いを問だたされるものの、事件の真相が公になると巻き込まれていく人を考え悩む主人公。。。

 

ストーリーは非常に知的さを感じましたが、もう少しアメリカ文化と社会を知っていると内容がよく理解できたかも。

 

主人公の生い立ち(特に父親との関係)が彼女の人生に意識的にも無意識的にも大きな影響を与えてしまった、というところは観ていて同感する人もいるのではないでしょうか?

 

もしかしたら、この映画で伝えたいことは「父親との関係」かもしれないですね。

ラストの立ち上げって何度でも前に進もうとするシーンは印象的でした。

 

モリーズ・ゲーム(字幕版)

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  • 発売日: 2018/10/05
  • メディア: Prime Video
 

 

オススメです。

NativeCampしました。(12/22-12/28:3回 2019年:65回 通算:174回)

今週は3回、NativeCampしました。

 

パキスタンのアナム先生と通常のカリキュラムが早く終わったあと、フリートークしているのですがそれが面白いです。

 

パキスタンってどんな国なのか、興味を持つようになりました。

 

Lの発音を指摘されることが多く、下記動画をみて勉強中。。。

英語話せる人からすると、かなり違う音に聞こえるみたいです。

 

www.youtube.com

 

コツコツがんばります。

 

<メモ>

Could your company pay for the shipping? 

(送料を御社でご負担いただけますか?)

 

If it isn't too much to ask, could you give me your product lineup?

(お手数おかけいたしますが、御社の製品一覧を送っていただけますでしょうか?)

 

Actually, I'd very much like to know the person who'll be working with me on this.

(実はこの件をご担当していただける方をご紹介いただきたいんです。)

 

I’m afraid that, as of now, we’re unable to act on it.

(残念ながら、今のところはそれを実行に移すことは出来ません。)

 

The company is bearing the brunt of the crisis, so new projects have been put on hold.

(会社が危機的な状況にあるため、新しいプロジェクトはお蔵入りになってしまいました。)

 

「女神の見えざる手」映画観ました。

久々に魅入ってしまった作品です。

 

銃規制に対して、利権が絡む人たちとロビイストのプロである主人公との知的な攻防戦(一部、そうじゃないシーンもありましたが)が面白かったです。

 

緻密に練られた脚本も素晴らしく、先が読めない展開が非常にグッドでした。

 

ジェスカ・チャステインの演技が素晴らしいの一言ですね。

ファンになりました。

 

 

女神の見えざる手(字幕版)

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  • 発売日: 2018/03/01
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オススメです。

空海は、すごい 超訳 弘法大師のことば(著者:苫米地英人 2019年121冊目)

歴史本を読んで空海に興味があったので読んでみました。

 

私は仏教を信仰しているわけではないです。

キリスト教の説明もり宗教の勉強にもなりました。

 

下記は、空海の書物からの引用ですが親近感を湧くような空海の文章もあります。

特に赤字部分は刺さりました。

 

三三 意に文を作らんと欲せば、興に乗じて便ち作れ。若し煩に似れば即ち止めて、心を令て倦ましむる無かれ。常に此くの如く之を運らさば、即ち興、休歇すること無く、神終に疲れず。

 

⇒創作したいと思うときは、機に乗じてつくること。アイデアが思うように浮かばないときはすぐやめて、心がくたびれないようにしましょう。いつもこのように心を働かせれば、想像力が枯渇することはなく、精神が疲労することもないでしょう。(文鏡秘府論南)

 

三四 辞達して理挙がらんことを要す。故に冗長を取ること無し。

⇒言葉が思いを伝えて論理的であることが基本です。ですから、まわりくどくて何を言っているのかわからない文章が一番よくないのです。(文鏡秘府論南)

 

四二 心暗きときは即ち遇う所悉く禍なり。眼明らかなれば則ち途に触れて皆宝なり。

⇒あなたの心が暗闇であるときには、巡り合うものはすべて禍いとなります。あなたの心が太陽であれば、出会うものはすべて幸いとなるのです。(遍照発揮性霊集巻第八)

 

 

空海は、すごい 超訳 弘法大師のことば

空海は、すごい 超訳 弘法大師のことば

  • 作者:苫米地英人
  • 出版社/メーカー: コグニティブリサーチラボ株式会社
  • 発売日: 2014/10/09
  • メディア: Kindle
 

 

英語力向上!NativeCampしました。(12/15-12/21:4回 2019年:62回 通算:171回)

年末はバタバタしますね。あまりNativeCampできませんでしたが、年内70回は目指して英語続けます。

 

<メモ>

Ah, about that, there’re some things I need clarification.

(担当者:あー、それに関して、はっきりさせておきたいところがございます。)

Then let’s hash these out now and iron out the kinks.

(顧客:んー、そうですよね。では徹底的に議論を行って問題を解決しましょうか。)

2019年まとめ_今年読んで良かった本13冊紹介します

はじめに

 

今年もあと10日ほどで終わりますね。あっという間の1年でした。

 

ざっくり今年1年振り返ると仕事は今まで以上に量が増えたし、質も上がりました。成長意欲は高い方なので全然ウェルカムなので、余裕ができるまでは少し時間がかかりそうです。

 

プライベートでは前十字靭帯断裂という大怪我と手術がありました。1週間ほど入院していたので、本を読んだり勉強したり有意義に時間を過ごすことができました。12月からフットサルに復帰できて、本当に嬉しかったです。

 

元のパフォーマンスに戻るには時間がかかりますが、少しずつ戻していきたいです。

 

体調は今年一年を通してややベストで過ごす日が少なかったです。なので、体調管理シートをつけるようにしました。

 

zashii.hatenablog.com

食事・運動・睡眠の3つのログをとって改善していこうと思います。

 

メインの読書習慣ですが今年は例年以上に本をたくさん読みました。

 

とはいえ、これから紹介する本みたいに読後に読んだ本の内容が気になる、考えさせられる、頭から煙が出てくるような本の方が自分にとって収穫が大きく、たいてい分厚い(専門書に近い)本が多いことがわかりました。

 

来年は本の数よりも、専門的な本を中心にしっかり本と向き合いながら読んでいこうと思います。

 

では、今年読んで良かった本を紹介します。

 

1.大局観(著者:出口治明)」

 

大局観 (日経ビジネス人文庫)

大局観 (日経ビジネス人文庫)

 

 

今年は出口治明さんの本をほぼ読みました。本書でいう大局観とは

「東西南北のどの方向に行けば、その組織は生き残れるのかがわかる能力」

と定義しています。

 

そのためには、たくさんのインプット、アウトプットを作る必要があること。インプットにも縦(歴史)と横(他社&他国など)の観点を持って幅広く、そして深く学ぶ必要があります。

 

いくつになっても勉強が必要と感じると同時に、マクロ的な視点に立てるのが本書の素晴らしいところだと思います。

 

「大局観(著者:出口治明)」読みました。(2019年1冊目) - Third-gig

 

2.お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ(著者:糸井重里、邸永漢)

 

 

次のまえがきは特に刺さりました。

アメリカに範を求めて、株式上場やMBAを取ることや外資系に行くことで自分の不安を解消するようなことが流行っているが
「なんで俺、こんなに勉強したのに何でうまくいかないんだろう」
という人は多いのではないでしょうか?

おそらく、こうなるのは自分の中で指標を定めていないから周りの大きな流れに身を任せていれば、不安を解消できると勘違いしているからでしょう。

 

 

本書を読んで思ったことは、やっぱりきちんと勉強すること。思い立ったらすぐ行動すること。この2つを行いながら自分の人生の指標と判断基準をしっかりもつことが重要だと感じました。

 

お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ(著者:糸井重里、邸永漢)」読みました。(2019年47冊目) - Third-gig

 

3.日本の未来を考えよう(著者:出口治明)」

 

 

日本の未来を考えよう

日本の未来を考えよう

 

 

個人的には話題になった「FACTFULLNESS」も面白かったですが、日本の課題をこれほどまで網羅的にFACTと数値を使って整理した本はまだみたことがありません。

 

下記について興味がある方は一読をオススメします。

経済・借金・人口・カルチャー・政府と軍事力・治安・教育・国際競争・新しい産業・女性・インフラ編・環境・エネルギー

 

日本の未来を考えよう(著者:出口治明)」読みました。(2019年44冊目) - Third-gig

 

4.1万円起業(著:クリス・ギレボー)

 

 

1万円起業 文庫版

1万円起業 文庫版

 

 

出版されたのは2013年ですが、今の時期であればもっと多くの人に読まれていたかもしれない本かもしれないくらいいい本です。これからの時代で働くために一読はオススメしたい本です。

 

・貯金はいらない
・会社をやめる必要もない
・主婦の方でもできる。いや、むしろ向いているかもしれません
・年齢も問わない

 

そんな条件で始める「起業」の紹介本です。この本で1番伝えたいことは
「リスクはないんだからさっさとビジネス始めなさい」
だと思います。

 

2017年にも読んでいました。

 

「1万円起業」読みました。(2017年57冊目)I read "10,000 yen entrepreneur". (57th in 2017) - Third-gig

 

5.どこでも誰とでも働けるーー12の会社で学んだ”これから”の仕事と転職のルール(著者:尾原和啓)

 

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール

 

 

著者が私が働いていた会社と一緒ということもあり、ほんの少しだけ思考性が似ているのかなと思いました。

 

「自分の名前で生きる勇気を持って、それを実現する。」

これが本書の要点であり、そのためのノウハウがたくさん書かれています。

 

刺さったのが、ハイパー性善説がグーグル成長の秘密と書かれていて

「人を疑うことさえコスト」というのが自身マネジメントの参考になりました。

・「自分はみなさんとは違う欲望原理で生きている」ということを、さりげなくアピールしておくと、社内でむやみに妬みを買うことはない

・ぼくはゲームのラスボスは意地悪なくらい強いほうがおもしろい
 ⇒強すぎるラスボスがぼくのことを好きになって、みんなで仲良く楽しめるようになるために、一生懸命裏技を探したり、何度もトライして攻略ルートを見つけることが楽しい

・会社を辞めるつもりはなくても転職活動は毎年する

・「いつでも辞められる」から最高のパフォーマンスを発揮できる

 

「どこでも誰とでも働けるーー12の会社で学んだ”これから”の仕事と転職のルール(著者:尾原和啓)」読みました。(2019年31冊目) - Third-gig

 

6.ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう(著者:エリック・ベルトランド・ラーセン)

 

 

「よい目標が決まると、不要なものが明確になる」

まさに至言だと思います。

 

どんな夢に向かうにせよ、目標は具体的かつ簡潔であるべきだ。さらに言うと、かっこよくあるべきだ。想像するだけで喜びに身震いするような。

 

 

身震いするようなっていうのがポイントですね。感情が紐付いていないとドライブかからないと感じ、共感が多かったです。

 

ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう(著者:エリック・ベルトランド・ラーセン)」読みました。(2019年39冊目) - Third-gig

 

7.リーダーを目指す人の心得(著者:コリン・パウエル)」 

リーダーを目指す人の心得

リーダーを目指す人の心得

 

今年はマネジメントやリーダシップについて考えることが多く本書からたくさん学びがありました。

 

「やってもできないかもしれないが、それでも、できると信じてやりはじめ、無理だという事実や分析が積み上がるまでやることが大事」

「名声に伴う影響力は有意義な目的に利用すること。自尊心を満足するために使ってはならない。言い換えると、地位は活用して善行をおこなうべきで自分の地位に酔ってはならない。」

「物事をなすのは組織ではない。物事をなすのは計画や制度ではない。物事をなせるのは、人だけだ。組織や計画、制度は、人を助けるかじゃまするか、である」

「どれほど優れた考えでも、それが優れているというだけで成功することはない」

「なにをする場合でも、前向きな姿勢で熱心におこなうこと。できない理由ばかりを探してはならない。同時に、悲観的な見方をする人や、根拠をもって反対意見を示してくれる人を遠ざけてもいけない。「やればできる」と「必ずできる」が違うことも忘れてはならない。後者を方針にすると、不可能なことをやろうとしかねない。楽観的であろうとはすべきだが、バカにはならないようにしなければならない」

「悲観論者は進歩を殺す。皮肉から生まれた帝国にすばらしい都市、パワフルな企業など、いったいいくつあるだろうか」

「自分の行為の原因を自分以外に求めたとき、それは理由ではなく言い訳になる」

「功績は皆で分けあい、非難はひとりで背負う。」

「私はいつも、プロ意識にあふれた最高水準の職場環境にしようと心がけてきた。どうしてもやらなければならない仕事があるときは、ぶっ通しで働くことを部下に要求する。だが、そこまでの必要がないときは普通の時間で仕事をやめ、まともな時間に帰宅して子どもと遊ぶ、家族や友人との時間を楽しむ、小説を読む、仕事を忘れる、いろいろなことを夢想して楽しむ、リフレッシュするなどすべきだと思う。職場以外の人生もなければならない。また、給与は仕事の質に対して払われるもので、仕事時間に対して払われるものではない。」

 

 

上記フレーズに響く方はおすすめです。

 

リーダーを目指す人の心得(著者:コリン・パウエル)」読みました。(2019年22冊目) - Third-gig


8.がんばらない成長論(著者:心屋仁之助)

 

がんばらない成長論(文庫版)

がんばらない成長論(文庫版)

  • 作者:心屋 仁之助
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2018/09/13
  • メディア: 単行本
 

 

成長しなければ、がんばらなければ、と思っている人は大半じゃないでしょうか?

 

私も昔、会社が求める人材になろうと(評価を得ようと)「成長しなければ病」にかかっていました。いろいろ勉強にはなったけど、「無理したがんばり」はしていたので心休まらない感じはしていました。

 

世の中には自分が楽しいと心から感じていることをして、生活している人がたくさんいることがわかってから、私自身もだいぶ変わったと思います。

 

「自分の人間的な魅力を後回しにして、すべて「がんばりが足りないから」とがんばりのせいにして、自分と他人を否定している」

 

 

自己肯定感が低いと本当、自分にも他人にもよくないですね。

ただ、

 

「ストイックにがんばってきた人よりも、ぼーっとしている人の方が安定した地位を得ている」

 

 

このフレーズでスポーツ選手のドキュメンタリーをみていると、ストイックというイメージがまだ私にはあるので、

 

「がんばらない成長論(著者:心屋仁之助)」読みました。(2019年25冊目) - Third-gig


9.リーダーの教養書(著者:出口治明楠木建他)

 

 

「品格とか教養といった言葉が好きではない。頻繁に品格や教養を言っている人ほど、品格や教養がないから」

この言葉は刺さりました。

 

自分の知的好奇心に従って、調べて・考えて・実践してみた結果、普遍的な知恵を習得できた---それを教養と呼ぶのであれば賛成です。

 

「リーダーの教養書(著者:出口治明・楠木建他)」読みました。(2019年3冊目) - Third-gig

 

10.哲学と宗教全史(著者:出口治明 2019年113冊目)

 

哲学と宗教全史

哲学と宗教全史

 

 

①「世界はどうしてできたのか、また世界は何でできているのか? 」
②「人間はどこからきてどこへ行くのか、何のために生きているのか?」

 

この2つを考え抜いた哲学者・宗教家の解説本です。読み応え十分で、私はヘーゲル弁証法あたりが面白かったです。

 

ブッダはこんなことを考えていたんだな。インドは仏教じゃなくてヒンズー教が多い理由はこうだったのか。イスラム教はもともとは寛容な宗教だったんだな。ヘーゲルの思想はマルクスにも影響与えたんだな...というような新たな知見の獲得はとても楽しいです。

 

3回ほど読み返しています。

 

哲学と宗教全史(著者:出口治明 2019年113冊目)History of Philosophy and Religion (Author: Haruaki Deguchi, 113th volume 2019) - Third-gig

 

11.5(ファイブ)5年後、あなたはどこにいるのだろう?(著者:ダン・ゼドラ)

 

5 (ファイブ)  5年後、あなたはどこにいるのだろう?

5 (ファイブ) 5年後、あなたはどこにいるのだろう?

 

 

 

本当に自分がしたいことは何なのか、考えるきっかけをくれる良本です。

読みやすく、デザインも秀逸なので子どもたちにも紹介したいでです。

 

一時期、私は寝る前にこの本を読んでから寝るようにしました。

 

5(ファイブ)5年後、あなたはどこにいるのだろう?(著者:ダン・ゼドラ 2019年111冊目) 5 (Five) Where are you five years later? (Author: Dan Zedra, 111th volume 2019) - Third-gig

 

11.「炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学」(著者:夏井 睦)

 

炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】 植物vs.ヒトの全人類史 (光文社新書)

炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】 植物vs.ヒトの全人類史 (光文社新書)

  • 作者:夏井 睦
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/10/17
  • メディア: 新書
 

 

この本を使ってダイエットに取り組んだ結果、見事8Kg痩せました。
糖質制限しすぎはかえって健康を損なうという記事もありましたので注意下さい。

 

「炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学」(著者:夏井 睦」読みました。(2019年100冊)」 - Third-gig


12.「戦後世界経済史」(著者:猪木武徳)

 

戦後世界経済史―自由と平等の視点から (中公新書)

戦後世界経済史―自由と平等の視点から (中公新書)

 

 

各国の経済史を歴史的な背景とともに書かれている内容が非常に読み応えがあり、印象に残りました。

私は資本主義や社会主義といったことをきちんと理解できていなかったのですが少しわかったような気がします。

 

「戦後世界経済史」(著者:猪木武徳」読みました。(2019年97冊)」 - Third-gig

 

13.知略を養う 世界と外交の世界史(著者:出口治明)」

 

 

知略を養う 戦争と外交の世界史

知略を養う 戦争と外交の世界史

  • 作者:出口 治明
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2018/09/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

世界最悪の条約はヴェルサイユ条約と言われる所以を知ることができ大変勉強になりました。

 

相手を徹底的に叩くことは、かえって恨みも増幅して大きな反発を招くのではないか?

そう思うようになりました。

 

精神的なタフネスは豊富な知的財産によって培われる、という言葉が特に刺さりました。

 

知略を養う 世界と外交の世界史(著者:出口治明)」読みました。(2019年53冊) - Third-gig

 

まとめ

今年は歴史本を多く読みました。出口治明さんのファンなので、八重洲ブックセンターの講演会で間近に見るだけではなく、質問ができて嬉しかったです。

 

生物学に興味が湧いてきたので、生物の仕組みについて本を読んでみようと思います。

 

本記事がみなさまの読書ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。