zashii-1434

Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

「教える」ということ日本を救う、【尖った人】を増やすには(2020年46冊目)

「社会の仕組みを教える」

 

このフレーズが大変印象的でした。というのも、社会の仕組みを教えられる人が何人いるのか。広範な知識と深い洞察がなければ、教科書的な無機質な教えに留まってしまいます。

 

私は社会人歴が長いですが、社会の仕組みを教えるには勉強不足を感じるからこそ

教えるという行為には相当な責任が必要であると感じました。

 

 

超ヤバい経済学(著者:スティーヴン・D・レヴィット、スティーヴン・J・ダブナー)」読みました。(2020年45冊目)

一見、定説と呼ばれているようなものも、著者の数字と事実で分析された内容から通説でなくなる。

 

私は本書の趣旨を上記のよう理解しました。

 

 

フットボールのトレーニングしました。

 

マンションの空きスペースでこの動画をみながらトレーニングしました。

とてもわかりやすかったのでブログに書きました。

 

www.youtube.com

 

概ね、動画で紹介されていた動きはできたのですが、これもどれだけ技を極められるかで効果が天と地ほど違います。

 

ざっとトレーニングしてみた感想です。

★・・・自分なりにマスターしたと思われる

☆・・・まだまだ。もっとトレーニングが必要

 

・THE LIFT☆

⇒走り始めと同タイミングでボールを蹴り上げといいかなと思いました。そうするとDFは追いつくのがより難しくなると思います。

 

・CRUYFF TURN☆

⇒止まっている足の後ろにボールを回すことでDFにカットされるリスクが劇的に減ります。

 

・PUSKAS★

⇒今回、動画をみて1番使えそうだと思った技です。速く、かつ切り返しの角度を広くできるようになるといいのかなと思いました。パスをもらったらすぐこの技を展開するといいかもしれません。

 

・FAKE CROSS☆

⇒自然と自分でも使っている技ですが、プロは切り返しが深いですね。勉強になります。

 

・INSIDE OUT★

⇒これも使えそうな技です。次フットサルするときやってみようと思います。

 

・FAKE CUT BACK☆

⇒スピードが乗らないとカットされやすいかもしれません。

 

・CHANGE of SPEED★

⇒いかにDFに止まるんだなと思わせるか、演技力が必要な技です。

 

・UNDERFOOT STOP☆

⇒これも自分が知らず知らずに使っている技です。

 

DROP YOU SHOLDER☆

⇒上半身の動きで相手にフェイクいれる技は効果がありますね。

 

・CROQUETA☆

⇒今回、1番時間をかけて練習しています。メッシの動画もすごかったですがイニエスタがよく使っている技かなだと思っています。

 

<まとめ>

技の名前を覚えて、今日みたいなトレーニングで自分の身体に染み込ませて試合で使ってみる。

こういう時期だからこそ、試合ばかりではなく自分のプレーの振り返りや新しいインプットに時間を使うのも悪くないなあと思いました。

 

英語学習_NativeCampLog(4/26-5/1:3回 2020年32回 通算:213回)

もう少しで自分がレッスンしているビジネス英会話がコンプリートします。

次にする教材を決めないといけないので、探し中です。

 

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勉強を続けることが1番重要だと思うので、無理なく楽しみながら

英会話勉強したいと思います。

 

<学習メモ>

Boss, about the work you assigned to me the other day.

(ボス、先日割り当てられた業務に関してですが。)

 

I’ve been tasked to document the entire conference.

(会議全体の内容を記録する仕事を課されまして。)

 

None that needs my full attention.

(細心の注意が必要なものはないですね。)

 

I’ll work on it to the best of my abilities!

(全力を尽くして対応させていただきます!)

 

ファスト&フロー(上)あなたの意思はどのように決まるか?(著者:ダニエル・カーネマン)」読みました。(2020年44冊目)

意思決定に興味があったので本書を読んでみました。

 

人間はいかに他の動物よりも知能が高いとはいえ、動物の域を超えない。

従って、他の動物と同じように無意識的に意思決定して動いていることも多分にあるのではないか?

 

自分が前から感じていたこの問題提起に対して、本書にかなりの回答が書いてありました。

 

意思をするにあたって私達人間は次の2つのシステムを持っているそうです。

 

システム1は物事を直感的に判断しスピーディーだが複雑なことには対応できず、その場合にはシステム2が出動する。

 

システム2は複雑な思考に長けているが、注意力を要する(1つのことに集中すると他のことが疎かになってしまうのもこれが原因)上に多くのエネルギーを消費するため、平常時はシステム1に判断を任せて省エネモードになっている。

 

 

専門家では全然ないですが、確か脳は怠けやすいと聞いたことがあります。

 

脳は一日のエネルギー消費が高いことから、ローコストで済む方法を普段から取るようになっているのでしょう。

 

自分ごとでいえば、通勤電車の中で勉強をしようと決めても週の後半に仕事で疲れてくると、勉強はせず気楽なネットニュースをつい見てしまいます。

 

もしかしたら、これも脳が注意力を要する勉強に対して、複雑な処理を要しないネットニュースの方に誘導されているからかもしれません。

 

本書では、このようなシステム1とシステム2の関係性から人間の様々な意思決定過程における誤り(バイアス)が紹介されています。

 

 

「プライミング効果」・・・事前に見聞きしたことがその後の判断や行動に影響を与えること

 

「ハロー効果」・・・1つの特徴に引っ張られて対象を歪めて見る人間心理を意味します。

 

「アンカリング」・・・最初に提示されたものの特徴や数値、価格によって、後に提示さるものの数値の判断がゆがめられること

 

「利用可能性ヒューリスティクス・・・取り出しやすい記憶情報を、優先的に頼って判断してしまうこと。 記憶に残っているものほど、頻度や確立を高く見積もる傾向。 探せる記憶だけが事実になること

 

「基準率の無視」・・・他の選択肢・可能性があるにもかかわらず、それに気付かないで問題を単純化して答えを得ようとする

 

「結果バイアス」・・・出来事が起きて結果が分かったあとに、「それわかっていたよ」「そうなると思っていたよ」と、あたかも始めから知っていたかのように、自分の考えを結果と一致させようとすること

 

いろんなバイアスの名前が紹介されていますが、私は

 

人間は自分が見たいものしかみない。そして、自分では良い判断をしているように見えても客観性、論理性を欠いていることが往々にしてある

 

と理解しています。

 

 

変貌する民主主義(著者:森 政稔)」読みました。(2020年43冊目)

政治学の第一線にいる著者が論じる民主主義の考察は深く、正直なところ一読しただけでは自分は理解できたとはいい難い。

 

ある程度の民主主義や政治史にリテラシーがないと、本書の内容についていけないような気がします。

 

とはいえ、ときには自分が不断接しないような、頭から煙が出るような本を読むことも重要だと思います。

 

そういうときこそ、自分に新しいインプットがされている証拠だと思うので。

 

1.自由主義と民主主義の関係
2.民主主義における多数と差異の問題群
3.いわゆるポピュリズムおよびポピュリズム的相貌を伴っている最近のナショナリズムと民主主義との関係
4.ポスト新自由主義時代における主体性の変容(あるいはゆらぎ)との関係での民主主義思想

 

変貌する民主主義 (ちくま新書)

変貌する民主主義 (ちくま新書)

  • 作者:森 政稔
  • 発売日: 2008/05/01
  • メディア: 新書
 

 

もう少し自分が勉強し直してから再チャレンジしたいと思います。

服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ(著者:鈴木 祐)」読みました。(2020年42冊目)

私はDear-Naturaのカルシウム・マグネシウム亜鉛ビタミンDのサプリを毎日摂取しています。

 

その契機となったのは下記ブログに書いた本です。

 

zashii.hatenablog.com

 

毎日サプリを摂取してから1ヶ月以上経っていますが、体調が悪いことは特にはありません。

 

日々の睡眠・食事・運動によるものかもしれないですが。。。

 

本書はそのサプリの効果性に?を投げかけている本です。

 

服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ (鉄人文庫)

服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ (鉄人文庫)

  • 作者:鈴木 祐
  • 発売日: 2019/06/15
  • メディア: 文庫
 

 

何を信じるかはその人本人の判断に委ねるしかないと思います。

私は、私の身体からのシグナルを信じています。