「すぐに役立つものは、すぐに役立たなくなる」という言葉から教養はそれとは対となるものであると著者は言っています。
以下、7つの章で説明がされていますがどれも内容が面白く勉強になります。
1.宗教
2.宇宙
3.人類の旅路
4.人間と病気
5.経済学
6.歴史
7.日本と日本人
池上さんの本は日々、新聞やTVで報道されているものをもう一段深く知りたいときに読むととてもいいと思います。
説明もとてもわかりやすいので、専門書では理解するのに難しいという方にはオススメです。
おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書 431)
- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/04/09
- メディア: 新書
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