古典の方を読んでみたものの、理解が及ぼかなかったので本書を読んでみました。歴史的な背景やマルクス・アウレリウスの育った環境の説明があるので、より自省録の理解が深まりました。
マルクス・アウレリウスは本当は哲学者になりたかったものの、皇帝となり辺境の戦いに時間の大半を使うことになった人なんですね。
そういった苦悩を知っていると、本書に書かれている内容も少しずつですがわかってくるのは楽しいです。
古典が難しいと感じ人は無理せずに、解説本から入るのもいいのではないでしょうか?
古典の方を読んでみたものの、理解が及ぼかなかったので本書を読んでみました。歴史的な背景やマルクス・アウレリウスの育った環境の説明があるので、より自省録の理解が深まりました。
マルクス・アウレリウスは本当は哲学者になりたかったものの、皇帝となり辺境の戦いに時間の大半を使うことになった人なんですね。
そういった苦悩を知っていると、本書に書かれている内容も少しずつですがわかってくるのは楽しいです。
古典が難しいと感じ人は無理せずに、解説本から入るのもいいのではないでしょうか?