今ある、私達の常識みたいなものを疑ってみること
どうしてもバイアスがかかっているので、それを取り除くには時間がかかること
取り除いた先には希望なのか、絶望なのかはわからないこと
けど、本書の一節は重要だと思いました。
そうです。それでも、間違いを永遠の正解だと信じ込むよりマシでは?
こういう探求をする人は、昔から異常者、異端者と言われますよね。
最初は何を言っているんだと非難される。
けど、時間が経つにつれて、マイノリティがマジョリティに変わり、新たな常識として認知される。
こういった繰り返しを人類はぐるぐるとしているんだなーと思いました。
おすすめです。