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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

2022年買って良かったもの

今年買って良かったものをまとめてみました。

良かったらご参考下さい。

 

1.ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 MX ERGO MXTB1s Unifying Bluetooth 8ボタン 高速充電式 MXTB1s windows mac iPad OS ワイヤレス マウス ブラック 国内正規品

 

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業務効率化に貢献してくれるかなと思ったこと。また、安くないぶんどうせ買うなら最高のマウスがいいと思って買ってみました。

 

結果は大当たりです。今までマウスにこだわりはなかったですが、本マウスは斜めに手を構える形になっています。手首の疲れがありません。

 

また、本マウスは2台PCの切り替えボタンもあるので会社PCとプライベートPCの切り替えがスムーズにできます。

 

Webページタブの切り変えや、前ページへの戻しなどショートカットも便利です。

 

ショートカットキーを覚えることもPC操作の効率化に大きく貢献しますが、マウスを変えるだけでも普段のPC操作を効率化できることを学びました。

 

2.無印ハードキャリーケース

 

www.muji.com

 

仕事でキャリーケースが必要だったので買いました。無印のキャリーケースは珍しいですが、軽い、スムーズにキャリーケースを動かすことができたので即買いしました。

 

キャリーケースは"動かしやすい"が最重要な気がします。

 

3.JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN

 

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MacBookで動画を観ることが多いので、サウンドを良くしたく買ってみました。

値段はそれほど高くないのですが、クオリティには大満足です。

 

以前のブログにも書きましたが、サッカー動画で選手がボールを蹴る音がよりクリアに聞こえるので臨場感がアップします。

 

zashii.hatenablog.com

 

4.【個人宅への配送可能】ホワイトボード 壁掛け 幅1200×高さ900mm マーカー付き マグネット対応 白板磁気 アルミニウム合金フレーム メモボード オフィス スクール ホームショップ用 固定金具付 (90*120cm, 無地)

 

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私はメモ魔なので、ノートではなく自分の部屋にホワイトボードを設置してみたく、購入しました。

 

見立て通りホワイトボードは大きいのを買うことをオススメします。

 

箇条書きだけではなくて、図で整理したりするのにある程度の広さは必要だと思います。

 

ボードもプアーな感じではなく、光沢感があってGoodです。

 

5.スプラトゥーン

 

ブログにも書きましたが、スプラトゥーン3にかなりハマってます。

zashii.hatenablog.com

 

https://www.amazon.co.jp/%E4%BB%BB%E5%A4%A9%E5%A0%82-2200630095447-%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%B33-Switch/dp/B09Y9JMPBN/ref=sr_1_1?keywords=%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%B33+switch&qid=1670045287&sprefix=%E3%82%B9%E3%83%

負けると悔しくて、再戦に臨むことで寝不足となることがありました。

 

今はプレイ時間をコントロールできるようになりましたが、私は戦うのが好きな性分かもしれません。

 

ちなみに、今現在使っている武器は"スプラシューター"です。

 

射程が長いのと、キューバンボムがいいですね。

 

要所要所で設置してチーム貢献できるようがんばっています。

 

以上、今年買って良かったものをまとめてみました。

 

How Google Works(著者:エリック・シュミット、ジョアナサン・ローゼンバーグ 2022年81冊目)  時間:27分 #歴史

 

 

非常に面白く、内容はいわゆるGoogle経営本に近いですが熟読してしまいました。

私にとっては学びが非常に多く、何度も読み直す本になりそうです。

 

・成功している大企業は例外なく、次の点から出発している

 ・問題をまったく新しい方法で解決する

 ・その解決方法を生かして急速に成長・拡大する

 ・成功最大の要因はプロダクトである

 

字面だけみてしまえば上記当たり前のような感覚に陥りやすいですが、"実現できる"環境・人材・制度を整えているGoogleのスゴさを改めて感じました。

 

当時のグーグルには、しっかり考え抜かれた戦略的基礎はあったものの、きちんと明文化されていなかった。インクが乾くよりも早く陳腐化してしまうような従来型の事業計画をまとめようとしたのだ。

 

私が昨今の事業計画書で気になっていたことが↑回答にありました。

 

事業計画書に意味がないとは言わないですが、その作成や準備に時間をかけている会社は時代の変化に追いつけないような感覚があります。

 

・社員を窮屈な場所に押し込めよ

・仕事も食事も生活も共にする

・散らかっているのはいいことだ

・組織再編は1日で済ませる

・市場調査ではなく、技術的アイデアに賭ける

・情熱のある人間は情熱を口にしない

・斬新な発想は多様性から生まれる

上記からGoogleは設立当初は大学で研究に没頭していた雰囲気を作ろうとしていたのかなって感じます。技術あるプロダクトが最優先・最重要事項であることを再認識しました。

 

・優れたプロダクトはどれも技術的要因(個性もあった)によって成功を収めていた

ライバルの動向へのこだわりは、汎用さへの悪循環につながる

・真似ばかりしていると、今度はリスクをとることに慎重になり、インパクトの小さな漸次的変化しかおこせない

 

模倣からは尖った技術は生まれないと理解しました。

 

他、本を読んで刺さった文章を下記記載しました。

・在職期間が長いとか、社内の職位が高いといった人ばかりを集めるのではなく、最高のスマート・クリエイティブを集める

・野心、意欲、チーム重視とサービス重視の姿勢、傾聴・コミュニケーション能力、

行動力、優秀さ、対人能力、独創性、誠実さ

・CEOの仕事はコアビジネスについて考えることだけでなく、未来について考えること

・企業が潰れるのは、たいてい自分たちがやってきたことにあぐらをかき、漸進的変化しか生み出さないためだ。

・従業員はどれだけの自由を手にしているだろう。本当にイノベーティブな人材は、職位の高さに限らず、自分のアイデアを追求する自由を与えられているだろうか

・新プロダクトに関する決定は、利益ではなく、プロダクトの優位性にもとづいて行われているだろうか?

・アップルもグーグルも伝統的な市場調査を当てにせず、消費者がほしがるものは自らの力で作り出そうとする。自らのビジョンが正しいと確信している。

イノベーションとは、「斬新で劇的に有用なアイデアを生み出し、実行に移すこと」

顧客に要求通りのモノを提供するのは、革新的とは言わない

・大きな挑戦は、大きな才能を持つ人材を引きつける。大きな課題ととびきり優秀でスキルの高い人材には共生関係がある

・課題に対してスキルが低ければ、不安が生じる。逆に課題が取るに足りないものだと、退屈を感じる

 

腹落ちできるまで時間かかるかもですが、しっかり読んでいきたい本です。

オススメです。

Nintendo Switch Sports(ニンテンドースイッチスポーツ) 買いました。

 

 

 

 

娘達にもっと運動して欲しくて、ゲームだったらスポーツやるかなと思い買ってみました。

 

バレーボール・チャンバラ・サッカー・テニス・ボーリング・バトミントンと現時点で6種類のスポーツをすることができます。

 

やってみると意外と奥深くて、子どもたちはさっそくハマっています。

(次女がボーリング勝負に負けて大泣きしてましたがw)

 

ゲームでスポーツに興味をもって、リアルなスポーツをしてくれたら嬉しいです。

 

家族で楽しむにはオススメなゲームです。

 

有給休暇もらいました #有給休暇

久しぶりに有給休暇をもらって、ゆっくり過ごしています。

 

早起きしてドイツ&スペイン戦を観ては、仕事のメールを一応チェック&返信。

 

その後は溜まっていた本とか動画をみて、少しだけ仮眠。

 

お昼ごはんを食べに外出して、買い物をして今はスタバでゆっくり過ごしています。

 

先週は仕事的には今年1年のビッグイベントを無事完遂することができて良かったです。

 

トラブルがなかったことはもちろんのこと、チームメンバーがフィジカル的にもメンタル的にも問題がなかったことが嬉しいです。

 

やはり、いくら前準備はしっかりしていたとしても当日のプレッシャーは相当なものでした。

 

来年1月末も大きなイベントがあるので、年末までにしっかり準備できていることが重要です。

 

プロジェクトマネジメントは大変だけど、一挙手一投足をすごく"考える"ことは楽しいです。

 

ここで考えるって言っているのは、戦略的にも戦術的にタスクを消化するにあたっての工夫を意味します。

 

ちょっとした一手で流れがガラっと変わりそうなプロジェクト雰囲気があるので緊張感があります。

 

気を引き締めて引き続き頑張っていきたいと思います。

 

自身のプロジェクトマネジメントスキルの見直しをするため、下記本を買ってみました。

 

 

目下、読書中ですが著者の経験も書かれていて勉強になります。

 

また、年内消化予定ですがUdemyで下記講座を購入しました(現在セール中で1,600円!)

 

www.udemy.com

 

海外のプロジェクトマネジメントってどんな手法なんだろう?日本との違いは何があるのか興味があったのと、あとは英語の勉強を久しぶりにやってみたくなったため購入しました。

 

コツコツ頑張りたいと思います。

東銀座行きました。 #東銀座

いつもお世話になっているY氏に髪を切ってもらうため東銀座へ行きました。

 

Y氏のインスタはこちら↓

鼻ソリのサービスもあります。

https://www.instagram.com/stories/barberkouji/2979347547509579889/

 

東銀座は昔の職場だったので、たまに寄ると懐かしいです。

 

大通りはきらびやかなお店が多いですが、実は昔からやっている中華料理店、和食お店が多いです。安くて美味しいですよね。

 

今執筆している場所は東銀座のPRONTOです。

 

私が行ったことあるPRONTOの中では1番おしゃれなイメージがあります。

 

意外と知られていないのですが、無料WIFIもあります。

tabelog.com

 

世界史を大きく動かした植物(著者:稲垣 栄平 2022年80冊目)  時間:17分 #歴史

 

めちゃめちゃおもしろかったです。

 

イネ・コムギ・トマト・ダイズ・唐辛子・タマネギ・ワタ・サトウキビ・ジャガイモ・コショウ・チャ・チューリップ、、、これら植物が人類史を動かすキッカケになっていて面白いです。

 

例えば、アイルランドではジャガイモが主流だったけど、ジャガイモに疫病が発生して大飢饉が発生。結果、アイルランドからアメリカに移住する人が増えました。

 

また、コショウは肉の保存に欠かせないですが、ヨーロッパでは栽培することができず熱帯地方でしか栽培できません。そのため、ヨーロッパの人はコショウを求めてインドとの交易やアメリカ大陸に探検して行ったのが大航海時代です。

 

本書を読むと人類の歴史は人が作ったというよりかは、植物がキッカケとなって人が動いて歴史が作られたようにしか思えません。

 

人の歴史を考察するのに地政学的・文化的な観点はありますが、食料の観点からも歴史を考えると、歴史を面白く学ぶことができます。

 

本書は植物の知識も身につくのでオススメです。

組織の盛衰 決定版(著者:堺屋太一 2022年79冊目)  時間:19分 #組織学

 

 

人・組織・社会のことをしっかり理解しておくことは重要です。

 

私は社会人になってから、そもそもいい組織・悪い組織とは?自分なりにずっと考えていました。

 

その問いに対する自分なりの回答を見つけることができなかったのですが、本書で組織の性質なるものがわかってきて解を導き出せそうです。

 

まず、自分なりの本書の理解としては次の通りです。

 

前提として、組織には2つの目的があります。

①:組織目的

②:構成員それぞれの目的

この①と②が混在しています。

 

①は、例えばA部署で売上前年◯%増など。

②はより1人の人間にフォーカスした目的となります。例えば、給与上げや社内権限、影響力など。

②は公平感や安定感といった人の本質に基づいています。

 

①の組織目的だけフォーカスした組織になると、それを達成できる機能(技能)をもった人材のみがプロットされます。

 

これは現代では当たり前ですが、昔は年功序列とかトンチンカンな配置が行われたのは②の方を重きに置いたからです(本書ではこのことを共同体と読んでいます。)

 

重要なのはここからで、機能だけに着目すると組織は疲弊しやすい。例でいえば営業成績トップ10%以外は解雇とするような組織。

 

一見すると合理的なのですが、10%以内で残った人も翌期も残っていられるかわからないという不安があって、一般的には安定感を求める欲求とは反して長続きしない組織になります。

 

また、組織が腐敗していくのは共同体のウェイトのほうが高くなると、事なかれ主義、倫理観の崩壊につながることがあります。

 

日本の帝国陸海軍だと指揮官のミスも帳消しになったり、組織の配置も能力とは関係ない観点で選ばれたり、など。

 

組織目的達成のため機能は厳格にしつつも、構成員が安心して動ける心地よさ。この2つが両立することが健全な組織体として欠かせないことだと理解しました。

 

本書にはこれ以外にも、組織が衰退してしまういくつかの症状として、成功体験への埋没。環境への過剰反応の説明が書かれていて勉強になりました。

 

組織に興味がある方には、ぜひオススメしたい本です。

 

<目次>

1.巨大組織の生成から崩壊まで

 豊臣家

 帝国陸海軍

2.組織とはなにか?

  共同体と機能体

3.組織管理の機能と適材

 人間学と組織論

 トップの役割

 現場指揮者と参謀

 得難い補佐役

4. 組織の「死に至る病

 機能体の共同体化

 環境への過剰反応

 成功体験への埋没

 組織体質の改善

 組織気質の改善

5.社会が変わる、組織が変わる

 知価革命と組織変化

 情報技術の変化

 高齢化社会と人事圧力シンドローム