「人は何によって幸せになるのか?について現代の科学者が知っているすべてを集めた」
昔読んだ本なのですが、印象深かったのでもう一度読んでみました。
本書は收集した情報をわかりやすく解説してくれています。
科学的なので納得性が高いです。
人が行動や考え方を通じて、自分で変えられる部分は40%
自分が自分をコントロールできるのは40%ほどだけど、40%も変えられるのは大きいと思うのは私だけでしょうか?
<幸福度を高める12の行動習慣>
└感謝の気持ちを表す
└楽観的になる
└考えすぎない、他人と比較しない
└親切にする
└人間関係を大切にする
└ストレスや悩みへの対抗策を練る
└人を許す
└熱中できる活動を増やす
└人生の喜びを深く味わう
└目標達成に全力を尽くす
└内面的なものを大切にする
└身体を大切にする
<40%の行動習慣が続く5つのコツ>
└ポジティブな感情をより多く体験する
└タイミングをはかり、行動に変化を起こす
└社会的なつながりを大切にする
└意欲と献身的な努力をもって人と関わる
└行動は繰り返すことで習慣になる
自分で自分を分析してみると、わりと上記行動やコツをしている気がしています。
幸せの定義は人それぞれなだからこそ、自分の頭で考えて幸せの定義付けができるだけで、もうその人は幸せの領域にかなり踏み込んでいると私は考えます。
TVや一般メディアに流れているような幸せ像は、あくまでコマーシャルとわりきって、むしろ幻想と思っていいのではないかなーと思っています。
今回、あらためて本を読んで実践してみようと思うのが「瞑想」です。
というのも、下記効果があるからです。運動は習慣化できているので瞑想もすると、なおよしと感じました。
さっそく明日朝に瞑想をやってみようと思います。
「毎朝20分間くつろげる場所に1人で背筋を伸ばして座り、瞑想を行う」
⇒心の平安、超現実を探る、病を癒やすため、創造力や直感を開放するため
運動と瞑想にはかなりの違いがあり、最も顕著なのは、運動がいわば興奮状態にある感情(エネルギー、熱意、活力)を生むのに対して、瞑想は興奮状態にない感情(安らぎ、平和、落ち着き)を生む
この本は今でこそ、多くの人に読まれて欲しいと思います。
めちゃオススメです!!!