以前にも読んだ本ですが、年始に読んでみました。
一部は本書に書かれている内容を体現できている方な気がしますが、まだまだ無理をしている自分がいる気がします。
そう思う理由は、どこか自分自身に対して、もっとがんばらないといけない(≒今の自分ではダメ)と自己否定している自分がいるからだと思います。
けど、少しでも自己否定している限りは成長を抑制していることになるので、さっさと自己否定している自分を捨ててしまったほうがいい。
何事も楽しみながら、見返りを求めすぎず(あればラッキーぐらいに周りに感謝している)、ゆるく、だらーんと生きている人がたくさんいるという事実を受け入れると、もっと変わってくるのかもしれません。
・「目標」「努力」「向上心」「がんばり」を捨てると、今まで見えていた成長とはぜんぜん違う、「びっくりするような成長」がやってくる
・嫌われなくて無理や我慢をつづけていると、自分へのウソが増えて自分が嫌いになってしまう。結果、成長が妨げられる
・自分は大丈夫と思うと失敗は怖くなくなる。そうすると、どんどんチャレンジできるので成功の確率がアップする
・自分の合格点を下げたところから、思わぬ成長がやってくる
今年はチャレンジしたいことがたくさんあるので、1年後ぐらいに読み返してみたいと思います。
オススメです。