今年から親の会社を手伝うことになったので、地元に帰って会社のスタッフに挨拶まわりをしてきました。
その1人であるOさんは今は社長として、会社を支えてくれています。
おじいさんがどんな人だったか、思い出話を嬉しそうに会話してくれたのが印象的だったし、とても嬉しかった。
例えば、
「おじいさんは人の気持ちを理解するのが上手だった。昔、会社のことでおじいさんと大喧嘩したことがあるんだけど、次の日に「あれは言いすぎたゴメン」とおじいさんが私に謝ってくれた。真剣に謝ってもらえるとなんというか、おじいさんに付いていこうと思ったんだよね。」
とのこと。
おじいさんの命日にこういったエピソードを聞けたのは何か運命を感じました。
人はその人とのいい思い出があると、いつまでも覚えているものだと思う。
自分も身近にいるたった1人でもいいから、良い影響が与えられたらいいなと。
以上、雑記でした。