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Stats of My Life(おいしい人生を味わうために、コツコツとチャレンジしたことを書くブログ)

集団でパフォーマンスをあげるための術が書かれています:「運」( 作者:安田隆夫 2024年57冊目) 

 

ドンキホーテに興味があって読んでみたら、集団のパフォーマンスを上げる秘訣が書いて、とても感銘を受けました。

 

多くの人を巻き込み、率いていくには人間力なるものが、重要なキーであることを改めて感じました。

 

短期的な勝負ではなく、中長期な勝負では勝ちをたぐり寄せることが、個人と集団で可能となります。

 

本書に書かれていることは、学校の教科書では教えてくれない、地でいく商売の原理原則を学べるのでオススメです。

 

・個運が良くなければ何も始まらない

・運は誰も言わない「巨大な真実」

・運は自分自身でコントロール可能

・運の最大化と不運の最小化

・運のいい人は運を使いきれる人

・運の総量をコントロールする秘訣

・バッシングに耐え、「今は守り」と腹を括る

・人は負けには敏感で、勝ちには鈍感

・敢えて”損切り”をすることの重要性

・成功ではなく失敗のシナリオを描け

・見切り千両、再挑戦万両

・リスクを取らないのが1番のリスク

・打率と打点の交差主義比率

・戦わなければ運は落ちる

・戦略や戦術を語る前に、戦闘モードを全開

・他罰的な人は避けた方がいい

・大強運の出発点になった権限委譲

・経営者の一歩より社員の半歩

・人格に勝る能力はなし

・指示と命令ではなく、感謝とお願い

・何回失敗しても、圧倒的な”大勝ち”があればいい

・腹八分目で満足してしまうのは、結果的に運を下げる要因となってしまう。得られる果実を完全に収穫できなかったことを、地団駄踏んで悔しがれる人が、本当に強い勝負師として強運に恵まれる

・やってはいけないのが不運の時の悪あがき

・脳をフル回転させていると、次の幸運到来に対する感受性アンテナの機運が高まり、運の変わり目を絶対に見逃さないようになる

・根性は使い方を間違えると、非常に不幸な結果を招いてしまう

・リスクをとらないのが1番のリスク

・頭がよくて優秀な人ほど、リスクをとるのは難しいようだ

・堅守速攻ではなく、速攻堅守

 攻めの姿勢を大事にしなければ、決して良い運はやってこない

・果敢に挑戦する者に運河訪れる

・まずは思い切って実行してみて、その上で十分に考えるのである

・人生も仕事も、挑戦する方がしないよりもはるかに面白くて楽しい

・何よりも、挑戦は人を育てる

・嫉妬の怖さを認識していないと衰運を招く

・嫉妬とは何かを考えると、相手の失敗を望む気持ちを最大限に高めた状態

・目先の利益を取るか、信用を取るか

・無私で真正直が盛運をもたらす

 →売る側の一方的な意図など、買う側からは簡単に見破られてしまう

 →どうせ元値は分からないんだから、この際にちょっと儲けてやろう。

 →ちょっと誇大に宣伝してやろう

  →安易な商売っ気は、必ず買う側にみやぶられてしまう

・他罰的な人たちは、自分で自分のことがわかっておらず、自己の客観視ができていない

・曖昧さを許容する謙虚さとは?

 →解を求めるというのは、ある種の快楽に身を委ねる行為